卓を囲みたくなるおすすめの麻雀漫画20選。麻雀の魅力を堪能しよう

卓を囲みたくなるおすすめの麻雀漫画20選。麻雀の魅力を堪能しよう

麻雀は技術や心理戦だけでなく、運の要素も勝負に大きく絡みます。そのため素人がプロに勝つこともありうるのです。次の瞬間には何が起きていてもおかしくはない、そんな魅力が麻雀にはあります。この記事では、麻雀を打ったことがないし初心者から、麻雀が大好きな上級者まで幅広く楽しめる作品を選定しました。ぜひ読んでみてください。

  • ルールがわからなくても楽しめる入門向け漫画

    ムダヅモ無き改革 16巻

    少年・青年マンガ
    -
    650

    シリーズ累計250万部突破!安倍晋三、プーチン、習金平、ダライラマetc. 世界中の各首脳が注視&監視する(!?)禁断の政治×麻雀アクション漫画の最新刊!舞台は超絶緊張状態にある“尖閣諸島沖”。若き自衛官率いる日本の有志たちが、復活した毛沢東率いるネオ中華ソビエト共和国と、5対5の国の存続を賭けた麻雀バトルを繰り広げる!日本軍は先鋒戦、次鋒戦、中堅戦、副将戦と大苦戦の末、見事4連勝を決める。そして…大将戦に現れたのは…共産主義国家・ソビエト連邦を作った男・レーニン! さらにそのおヒキとして登場したのが、なんと元日本国首相・小泉ジュンイチローだった!!!!対する日本軍はその小泉と血のつながりがあるとされる真田とASHIMOが迎え撃つ。血族同士による史上最大の麻雀バトルが展開!そして…小泉と真田の壮絶なる“親子ゲンカ”の勝負の行方はいかに! 尖閣諸島沖決戦シリーズ最終巻!!!!!!

    麻雀漫画の中には、ルールがわからなくても楽しめる作品が多くあります。主人公の圧倒的な魅力はもちろん、特殊ルール、命をかけたギリギリの戦いなど、麻雀の面白さがわかる作品ばかりです。個性豊かな雀士たちの姿と一緒にお楽しみください。

  • ムダヅモ無き改革 1巻

    少年・青年マンガ
    -
    619

    元内閣総理大臣の小泉ジュンイチローが特異の「麻雀外交」で外敵を次々となぎ倒す痛快・政治×麻雀アクション!!

    ムダヅモ無き改革

    国同士の外交問題を麻雀で解決するという作品です。作品の主人公は小泉ジュンイチロー(こいずみ じゅんいちろー)という元内閣総理大臣であり、ほかにも実在している政治家をモチーフにしたキャラクターが多数登場します。 それぞれの国の政策に基づいた役名を勝手に付けて役をあがるといったギャグ要素が強く、麻雀をまったく知らない人でも楽しめる作品です。 麻雀の内容もぶっ飛んでいてます。主人公の小泉ジュンイチローは、麻雀の牌を指で削り、白牌を強制的に作り出すという"轟盲牌"の能力を持っています。18枚のすべての手牌を白にした天地創世(ビギニング・オブ・ザ・コスモス)などの必殺技を繰り出し、勝利を収めます。 時事ネタも盛り込まれており、政界パロディも頻繁に取り上げられています。麻雀のルールなど知らなくても楽しめるし、むしろ知らない方が楽しいまであるカオスな作品です。

  • アカギ(1)

    少年・青年マンガ
    4.6
    400

    雨降る場末の雀荘に迷い込んだひとりの少年。それまでの短い人生をいやが応にも人に想像することを強いる真白な髪、その目の奥は底なしの闇——彼の名はアカギ。後に神域の男と呼ばれ、裏社会に伝説をつくった男——あの赤木だった!!

    アカギ

    ギャンブル漫画の奇才・福本伸行さんによる作品です。裏社会で最強の麻雀打ちである赤木しげる(あかぎ しげる)の麻雀勝負の半生を描いています。 本作は麻雀の技術要素よりも、精神面や心理戦が勝因になることが多いという特徴があります。命をかけてもどんな逆境に立たされてもまったく動じることのない赤木の男ぶりは、麻雀を知らない初心者であってもすごみを感じることができるでしょう。 本作は後に紹介する『天 天和通りの快男児』のスピンオフ作品です。2005年にはアニメ化もされており、その人気ぶりがうかがえます。 第1話のアカギは中学生であり、卓につくまで麻雀のルールすら知らなかった素人です。その状態でもヤクザの代打ちを打ち負かしたことから、アカギの天才ぶりがわかります。 後にアカギは、吸血麻雀など、実際に命をかける狂気的ともいえる麻雀を打つようになります。お金や破滅ではなく、"狂気"こそがアカギが麻雀を打つ理由なのです。

  • 凍牌(とうはい)-裏レート麻雀闘牌録-(1)

    少年・青年マンガ
    -
    640320

    金、女、臓器…欲望蠢く裏レート雀荘を荒らし回る男がいるという。その男、いまだ少年にして、冷徹なる思考、冷艶なる打牌、裏世界からは“氷のK”と呼ばれているが、自宅には少女を飼っていると噂される…。

    凍牌(とうはい)-裏レート麻雀闘牌録-

    普通の高校生・ケイはヤクザの代打ちとして、他の組の雀士たちと高レート麻雀を行うという裏の顔がありました。億単位のお金、ときには命をかけた麻雀を、ケイは持ち前の頭脳と冷静さで勝ち続けます。そのあまりの冷静ぶりに、彼は"氷のK"という異名を持っていました。 イカサマありのルール無用の麻雀が多く、ケイ自身も盤外戦術によって心理戦で優位に立つなど、勝つためにはどんな手でも使います。 ケイは、アミナという外国人の女の子を自宅で飼っています。ケイは破滅的なスリルを求めており、アミナを飼ったのも"スリルが欲しかったから"というのが理由でした。しかし後にケイは、アミナのために自由を手に入れようとします。 麻雀の最中に腹を切る、自分の死亡すら考慮に入れて麻雀を打つなど、ケイもまた狂気に魅入られた打ち手です。麻雀の内容も、負ければ足の指を切断される、点数が飛ぶと知り合いの首を吊らされるといった特殊なルールが多く、それらのルールの裏をかいてケイは戦います。 本編は『凍牌(とうはい)~人柱篇~』『凍牌(とうはい)~ミナゴロシ篇~』という続編も出版されており、シリーズが進むごとに麻雀の内容も狂気的に進化してくので、読む手が止められません。

  • 雀荘のサエコさん(1)

    少年・青年マンガ
    -
    571

    強すぎる女はキライですか? 雀荘に舞い降りた100年に一人の天才!! 最強の女雀士“サエコさん”!!

    雀荘のサエコさん

    雀荘で働くサエコさんの日常を描いた作品です。プロすら打ち負かす圧倒的な雀力を持つサエコですが、麻雀以外はてんでダメで、ドジばかりしています。そんなサエコのギャップをギャグタッチで描いており、とにかくサエコが可愛い作品です。 サエコのキャラが非常に面白いので、麻雀を知らなくても十分楽しめます。本作は四コマ漫画なので、さくさく読み進められるのも特徴です。

  • ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編 上

    少年・青年マンガ
    -
    648

    昭和58年6月、雛見沢村に越してきた前原圭一は仲間との平穏な日々を満喫していた。そんな中、麻雀と出合った圭一はその魅力に嵌っていく。しかし、雛見沢村に起こる怪死事件の謎や麻雀での連敗が、圭一の心を蝕み始める…。この敗北は、陰謀か偶然か、それとも祟りなのか…?麻雀牌を握ったときから、平穏な日常が狂い始めた――。麻雀は疑心暗鬼を生み出すゲーム。「近代麻雀」×「ひぐらし」新たな“カケラ”がここに――。

    ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編

    『ひぐらしのなく頃に』のスピンオフです。元々の『ひぐらしのなく頃に』はホラー要素の濃いミステリー作品なのですが、本作はそこに麻雀要素が加わっています。部活の仲間と麻雀に打ち込む前原圭一(まえばら けいいち)は連戦連敗で、ある疑念が彼の中によぎります。 その頃、圭一たちが暮らす村では怪死事件が起こっており、不穏な空気に包まれます。ホラーと麻雀を掛け合わせた一風変わった作品です。ホラー好きな人が読んでも十分楽しめるでしょう。

  • 麻雀をよく知らない初心者でも楽しめる漫画

    牌王伝説 ライオン (4)

    少年・青年マンガ
    -
    648

    人間島麻雀大会決勝戦! 優勝賞金3億円は誰の手に!?そして堂嶋は、この島から生きて脱出できるのか――!?人間島麻雀編、完結!卓上の猛獣・堂嶋が吼えるバイオレンス麻雀伝!!

    麻雀自体は知っていても、打ったことがない、役がわからないという人もいるでしょう。そんな人でも、雰囲気や心理戦を楽しめる作品を紹介します。これらの作品を読んでから、麻雀デビューをしてもいいかもしれません。

  • 牌王伝説 ライオン (1)

    少年・青年マンガ
    -
    648

    「どうせ命を張るならでかい相手のほうがいい」全財産を賭けた7億勝負…!! 超絶クライマックス! 卓上の猛獣・堂嶋の激闘を描くバイオレンス麻雀伝!!

    牌王伝説ライオン

    上で紹介した『凍牌(とうはい)-裏レート麻雀闘牌録-』のスピンオフ作品です。 本編で人気のキャラクター・堂嶋(どうじま)を主役に、数々の手強い雀士との熱いバトルを描きます。 本編の主人公であるケイは氷と呼ばれるほど冷徹で心理戦を得意としていましたが、堂嶋は対照的に、感情的であり、攻撃的な麻雀を得意としています。 堂嶋は非常に豪運で、しかも運の流れを感じ取ることもできます。そのスタイルからライオンと呼ばれて恐れられる堂嶋の麻雀を楽しんでください。

  • ナナヲチートイツ (1)

    少年・青年マンガ
    -
    648

    麻雀の代打ちを生業とする父とのコンビ打ちで連勝を重ねてきた桐島中也。しかし、その父の裏切りによってヤクザへと売り飛ばされてしまう。自由なき絶対服従の生活から果たして中也は脱出できるのか!? 親に捨てられ…ヤクザに売られ…麻雀によって人生を狂わされた高校生の復讐劇!!

    ナナヲチートイツ

    麻雀の代打ちで生きてきた主人公・桐島中也(きりしま ちゅうや)でしたが、父の裏切りにあってヤクザに売り飛ばされてしまいます。起死回生をかけて、中也は麻雀の天才少女・萩原七緒(はぎわら ななを)と組んで麻雀大会に出場することになりました。自由と、そして復讐をかけた麻雀漫画です。 イラストはかなり可愛らしいのですが、内容は非常にシビアでダークです。そんなギャップもこの漫画の魅力といえるでしょう。さくさく進むテンポのよいストーリーも魅力です。

  • 鉄牌のジャン! 1

    少年・青年マンガ
    -
    650

    シリーズ累計800万部『鉄鍋のジャン! 』西条真二が送る料理×麻雀アクション!!“天才悪童VS最狂タブー雀士、新たなる無敗伝説スタート!!”麻雀界に突如現れた伝説の雀豪のDNAを持つ男・黒鉄雀(クロガネジャン)。どんな手段を使っても無敗を守り続ける彼には敵対する雀士が後を絶たない。たとえ相手が素人だろうが容赦なし! の天才悪童・ジャンがあらゆる知識と得意の料理で敵を粉砕する、ダーティーヒーロー麻雀劇画!!!

    鉄牌のジャン!

    料理漫画『鉄鍋のジャン!』のスピンオフ作品です。『鉄鍋のジャン!』のキャラクターがまったく異なる設定で登場します。 30年間無敗の雀士である黒鉄雀(くろがね じゃん)は、三番地金悟(さんばんち きんご)と麻雀勝負をしようとしますが、そのために三番地金悟が出した条件は、サンバンチにて1年間無敗を通すことでした。ジャンはサンバンチに現れる刺客や打ち手を、次々と返り討ちにしていきます。 『鉄鍋のジャン!』と雰囲気は似ていて、そこに麻雀要素が加わった作品です。『鉄鍋のジャン!』が好きな人は、ぜひ読んでみてください。

  • 笑うあげは(1)

    少年・青年マンガ
    -
    650

    “あげは”と呼ばれる謎の美女は盲目だった。にもかかわらず、そのしなやかな指先は自在に牌を操る。澱みなく…優雅に…華麗に…!!美しく宙を舞う蝶に引き寄せられるように、彼女に挑む男たちが目にするのは!?★単行本カバー下イラスト収録★

    笑うあげは

    盲目の美人雀士・あげはの活躍を描く作品です。盲目という障がいをものともせず、むしろプラスにすることもあるあげはの麻雀は痛快です。 あげはは目が見えないため、他の人が引いた牌を読み上げてもらうのですが、中には虚偽の申告をする者もいます。それを見抜いて裏をかくあげはの打ち筋から目が離せません。 ミステリアスで破天荒、そんなヒロインの活躍を、ぜひ読んでみてください。

  • 鳴かせてくれない上家さん1

    少年・青年マンガ
    -
    640

    「せんぱい、私と打ち合ってください!」 桜川高校の片隅でひとりネット麻雀に明け暮れていた麻野イサムは、突然コミュ力強者な後輩・上家サクラに麻雀部へと誘われリアル麻雀に初挑戦することに。麻雀には自信のある麻野だが、なぜか上家(かみや)さんが上家(カミチャ)に座ると得意の「鳴き」が通用せず、全然歯が立たない!? リアル麻雀ゆえの駆け引きか……それとも思考を読まれているのか……そんな風に悩むうち、気づけば麻野のなかで上家さんの存在が大きくなっていって――? KADOKAWAサクラナイツの内川幸太郎選手監修で送る麻雀ラブコメ! きょうも卓上で恋の四角関係が開局する。

    鳴かせてくれない上家さん

    ネット麻雀に明け暮れていた高校生・麻野イサム(あさの いさむ)は、後輩のサクラからリアル麻雀に誘われ、打つことになります。自信のあったイサムですが、サクラにまったく歯が立たずに完敗してしまいます。 なぜ負けるのか、どうすれば勝てるのか試行錯誤を続けるイサムの中で、サクラの存在が少しずつ大きくなっていく…そんな恋愛要素も含んだ作品です。 本作は麻雀のルールを解説するコラムも掲載されていて、麻雀がわからない人でも、徐々に麻雀を覚えることができます。