株・投資の世界を描いた漫画8選! あなたも資産運用を始めてみませんか?

株・投資の世界を描いた漫画8選! あなたも資産運用を始めてみませんか?

昨今、資産運用が大きく話題になっています。資産運用を考えてみたことがある方も多いのではないでしょうか。 資産運用と一口に言っても様々な方法があるわけですが、特にポピュラーなのは株式投資ではないでしょうか。しかし、株式投資と簡単に言っても、知識もないし、なんだか難しそう……という方が多いと思います。 そこで今回は、物語を楽しみながら株についての知識も学べる漫画をご紹介します。

  • インベスターZ(1)

    少年・青年マンガ
    4.7
    500

    創立130年を誇る超進学校・道塾学園に、トップで合格した財前孝史は入学式翌日に、学園の秘密を知ることになります。道塾には、各学年成績トップの6人のみが参加できる「投資部」が存在するのです。彼らの使命は3000億円を運用して、8%以上の利回りを生み出すこと。道塾はその利回りで学食の費用から施設維持費、教職員の給与まで賄っていました。 財前は、投資部の一員としてやっていくことができるのでしょうか……。 『ドラゴン桜』『砂の栄冠』などでも知られる三田紀房先生の描く、株式投資漫画です。ホリエモンこと堀江貴文氏など実在の人物や、実在する企業まで登場させながら解説される株やお金に関する知識は、読み応え十分。 お金ってなんなの? 株式って実際どういうことなの? という素朴な疑問に対する入門書として、これ以上に丁寧で面白い本は無いのではないでしょうか。

  • ビリオネアガール(1)

    少年・青年マンガ
    -
    600

    どこにでもいそうな平凡な大学生・高遠恵は、親戚である大貫教授に家庭教師の仕事を紹介されます。週に2回、2時間程度の家庭教師ながら、時給は破格の1万円。あまりにも美味しい話に疑う恵ですが、必死に説得されてしぶしぶ承諾。少し内気でひきこもりがちな美少女に見えた教え子の藤岡紫は、170億円を稼ぎだすほどの天才的デイトレーダーでした。 原作は『狼と香辛料』などの作品で知られる小説家の支倉凍砂先生が担当している本作。デイトレードで成功し、大金を手にしているヒロインですが、そんな彼女はあまり幸せそうには見えなくて……。 お金を手にした後に見えてくる、「本当の幸せとは一体何だろうか」という問題。そんなことを考えさせてくれる作品です。

  • 相場師 1

    少年・青年マンガ
    -
    495

    かつての仕手戦で三人の男たちに裏切られた結果、仲間は自殺し、自身は刑務所行きとなってしまったシマ。三年後、刑期を終えたシマはナニワの満吉という借金取りの若者と出会います。最初はシマを侮っていた満吉でしたが、彼を手伝っていく中で、相場師としてのシマの凄みを見せつけられ、相棒として共に数々の仕手戦を闘っていくことになります。 タイトルの相場師とは、ようは投資家のこと。その中でも特に、利鞘を得ることを第一に売買を行う投資家のことを指します。また、仕手とは大量の売買によって、株の相場を意図的に操作することです。ルールの裏をかいたやり方で儲けを作っていく相場師の主人公を描きながら、投資で必要な心構えを教えてくれる本作。 株や為替といったものに投資をする際の心構えを教えてくれるような名言の宝庫なので、投資の初心者にこそ読んでみてもらいたい作品です。

  • 銀と金1

    少年・青年マンガ
    5.0
    400

    競馬で無一文になってしまった森田鉄雄は、平井銀二に声をかけられ、日当10万円という破格の仕事を持ちかけられます。そして翌日、みかん箱を運んだ森田ですが、その箱の中には不正融資で得た10億円が入っていると平井から知らされます……。 『カイジ』や『アカギ』でも知られている福本伸行先生の代表作の一つでしょう。株だけでなく、裏取引やギャンブルといった、福本先生お得意の心理戦を交えながら、金をかけた勝負を展開していきます。 福本節とでも言うべきセリフの数々は、インパクトと深みのあるものばかり。名言製造漫画と言ってしまってもいいかもしれません。 福本漫画でも屈指の名作です、ぜひ未読の方は手に取ってみてください。

  • タカネの花 1

    少年・青年マンガ
    3.0
    540

    主人公の安部依子は、弟の保証人として、なんと2億4千万円もの借金を背負うことになってしまいます。しかし彼女の年収は500万円ほど。人生のどん底に落ちていった依子ですが、幸田寛一郎という人物がそんな彼女に救いの手を差し伸べます。彼が依子に語った、借金を完済する方法は不動産投資。しかも彼は、その見返りに恋愛指南を要求してきて……。 本格的な不動産投資漫画です。ラブコメ要素もあるので、堅苦しくなく、手軽に読むことが出来るでしょう。 また、この手の作品は成功例ばかりが取り上げられることが多いですが、失敗例も数多く描かれているので、非常にためになること間違いなし。不動産投資に関する著作を執筆している方が監修しているので、不動産投資の入門書としてもおすすめです。

  • マンガ 株で調子に乗って失敗しました。

    少年・青年マンガ
    -
    1,100

    資産運用を考えている方は多くなってきたのではないでしょうか。成功例や指南書は多数ありますが、失敗例だけを書いたものはそう多くありません。本作はその、失敗例を描いた珍しい作品です。 会社を辞め、フリーのイラストレーターとなった作者の深蔵先生。しかし、自由に時間を使えることと引き換えに、会社勤め時代よりも収入は不安定なものになってしまうものです。そんな不安定な収入を少しでも補うためにと、資産運用として株を始めます。 最初は株主優待や多少の儲けを得て喜んでいた作者ですが、現実はそんなに甘くはなくて……。 徐々に金銭感覚が狂っていくその様は、見ているだけでも痛々しく、これから資産運用を始めようと思っている方に対する警鐘になるのではないでしょうか。 また、株や投資の世界でよく聞く専門用語の解説も丁寧に描かれているので、これから資産運用を始めようと思っている方、株初心者の方にはぜひおすすめしたい作品です。

  • 株ぢから~儲けるだけが株じゃない~

    少女・女性マンガ
    -
    500

    みなさんは株に対してどのような印象を持っているでしょうか? 博打、大儲けできそう、資産運用の一つの手……様々な考え方があると思います。 この作品は、株を保有している作者の佐久間智代先生が、どのようにして株を楽しんでいるかを描いたエッセイ漫画です。 大半の株を取り扱った漫画といえば、どうすれば儲けられるのか、いかに損切りをしてリスクを減らしていくか、といったことを、失敗談も交えて紹介していくようなものがほとんどだと思います。しかしこの漫画は、株を持っていることによって受けられる株主優待や、株主総会といった部分がメインで描かれています。事実作中で作者は、金銭的にはかなり損をしているのですが、それでも株式投資を楽しんでいます。 この作品を読んで、損得だけではない、違う角度から株の魅力を感じてみませんか?