漫画で読みたいおすすめバトル作品7選。王道から完結済みまで紹介

漫画で読みたいおすすめバトル作品7選。王道から完結済みまで紹介

漫画には恋愛やギャグやラブコメ、SF、ファンタジーなどさまざまなジャンルがありますが、その中でも男子の心を惹きつけてやまないのがバトル漫画です。現在連載中の大人気作品から、完結済みの名作まで、厳選した7作品の見どころや概要を紹介します。熱い力のぶつけ合いから、相手の思考を読む戦略バトルまで、さまざまなバトル作品を楽しんでください。

  • バトル漫画を読もう

    血界戦線―魔封街結社― 1

    少年・青年マンガ
    5.0
    456

    バトル漫画は少年だけでなく、少年雑誌を見て育った大人達の心まで、今なお惹きつけているのです。 スリルあり、笑いあり涙ありのバトル漫画を、手に取ってみてはいかがでしょう?

    バトル漫画の魅力とは

    なぜ、今なおバトル漫画は多くの人を惹きつけているのでしょうか?バトル漫画の魅力の根底にあるのは『自分たちの憧れの代行』であることだと考えられます。 悪い奴を倒す、弱い人を守る、世界を救うなど現実には決してできないことをバトル漫画のキャラクター達はやってのけてくれるのです。 さらに、バトル漫画に出てくるキャラクター達は誰もが戦う理由と、それを成せる強さを持っています。魅力的なキャラクターと壮大なストーリーは、現代でも廃れることはありません。

  • 王道のバトル漫画おすすめ2作品

    ワンパンマン 1

    少年・青年マンガ
    4.2
    418

    伝説のWeb漫画をリメイク『ワンパンマン』

    原作者であるONEが『新都社』というフリーWebサイトで連載していた作品に、『アイシールド21』などで有名な村田雄介のど迫力の絵をつけたリメイク作品として、『となりのヤングジャンプ』に連載しています。 どんな敵でもたった1発のパンチで倒してしまう主人公『ワンパンマン』の活躍を描く作品です。個性的なヒーロー達や、さまざまな敵キャラクターの魅力があふれています。 爽快なバトルだけでなく、誰にも理解されない強すぎる故の悩みや、他の力ないヒーロー達の奮闘など、バトル以外の要素も魅力です。 2019年に再びアニメ化することでも話題になっています。

  • ONE PIECE モノクロ版 1

    少年・青年マンガ
    4.5
    418

    日本で一番売れている漫画『ONE PIECE』

    もはや国民的作品とも言える『ONE PIECE』は、発行部数が4億部を越え、『最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ』としてギネス記録にも認定されています。 1997年から週刊少年ジャンプで連載されていて、90巻以上にもなる長編作品です。海賊王を目指す『麦わらのルフィ』が、魅力的な仲間達とともに冒険する姿は、男なら誰もが憧れてしまいます。 海軍や他の海賊達との熱いバトルも見逃せません。バトル漫画の王道、そして代表作品とも言えるでしょう。

  • 能力バトル漫画のおすすめ2作品

    ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 1

    少年・青年マンガ
    5.0
    542

    能力バトルのおなじみ『ジョジョの奇妙な冒険』

    ジョースター家にまつわる因縁を描いた作品で、パートが変わるたびに歴史が進み、主人公も変わっていくのが大きな特徴でしょう。現在はパート8の『ジョジョリオン』がウルトラジャンプにて連載中です。 パート3以降は『スタンド』という特殊能力を発現させた能力者同士のバトルになります。どんな能力を持っているのかわからない未知の敵を相手に、ジョジョとその仲間が立ち向かっていく王道バトルです。 パート1~5まで全てアニメ化されていて、今後の展開にも目が離せない作品と言えます。

  • 鋼の錬金術師1巻

    少年・青年マンガ
    4.6
    500

    ダークファンタジーが魅力『鋼の錬金術師』

    エドとアルという錬金術師兄弟を主人公とした話です。2人は小さい頃に死んだ母親を錬金術師を使って蘇らせようとして失敗し、エドは右腕と左足を失い、アルは全身を失って鎧の姿になってしまいました。 2人は失ったものを取り戻す方法を探して世界を旅するという物語です。そのキーアイテムである『賢者の石』を巡り、国を巻き込むほどの騒動に発展していきます。 『月刊少年ガンガン』で連載し、2010年に完結しました。2度のアニメ化を果たした人気作で、設定はダークファンタジー寄りですが、楽しい場面を織り交ぜつつ、読みやすいことが特徴です。

  • バトル完結漫画のおすすめ3作品

    DRAGON BALL モノクロ版 1

    少年・青年マンガ
    4.8
    418

    世界中で人気『ドラゴンボール』

    ハリウッドでも映画化され、連載終了から20年以上が経った今でもテレビアニメで続編が放送されている大人気作品です。現在のバトル漫画の礎を築いた作品とも言えるでしょう。 7つ集めるとどんな願いでも叶うというアイテム『ドラゴンボール』を巡る冒険ファンタジーで、主人公である孫悟空はドラゴンボールを使って悪いことをしようとする悪人と戦います。 宇宙規模の壮大なスケールと、孫悟空をはじめとする彼らの圧倒的な強さが大きな魅力です。迫力の戦闘シーンは、本を持つ手が汗をかくほどワクワクさせてくれます。

  • うしおととら 1

    少年・青年マンガ
    4.3
    530

    傑作コンビが魅力『うしおととら』

    『からくりサーカス』などを描いた藤田和日郎の名作です。週刊少年サンデーで連載し、1996年に完結しました。 寺の息子である『蒼月潮』(あおつきうしお)がある日、寺の地下に槍に貫かれて封印されていた妖怪『とら』の封印を解いてしまったことが始まりで、2人はさまざまな妖怪と戦うことになります。 潮ととらは2人は戦いを通じて次第に互いを信頼していくようになり、そして最後は日本を滅ぼす大妖怪との決戦を繰り広げることになります。妖怪と人、相容れない2人の結末は必見です。

  • 言わずと知れた名作『北斗の拳』

    北斗の拳といえば、言わずと知れた不朽の名作です。1980年代のジャンプで連載し、一世を風靡しました。 一子相伝の拳法『北斗神拳』の伝承者であるケンシロウと他の強敵達とのバトルを描く王道バトル漫画です。核戦争後の滅んだ世界で、己の力のみで生き抜く彼の姿に、多くの少年達が憧れを抱きました。 『蒼天の拳』や『北斗の拳 イチゴ味』など多くのスピンオフ作品も生まれ、現在でも人気が衰えない名作です。

    まとめ

    バトル漫画の歴史は古く、数十年以上も前からさまざまなバトル漫画が生まれては、少年のみならず大人の心まで惹きつけてきました。 現実では決して届かない強さを持つキャラクター達が、譲れない想いからぶつかり合う姿に、思わず熱中してしまいます。 ONE PIECEをはじめ、今なお多くのバトル漫画が生まれては漫画ファンの心を掴んでいます。熱さあり涙ありの、そんなバトル漫画作品に触れてみてはいかがでしょうか?