かっこいいキャラを堪能したい！おすすめのマンガ13選を紹介

全42巻で完結した『ドラゴンボール』のアフターストーリーです。鳥山明さんによるオリジナル原案で、これまでドラゴンボールのコミカライズを手がけていた、とよたろうさんが作画を担当しています。 魔人ブウとの激闘を終え、平和に暮らしていた孫悟空（そんごくう）たちですが、第6宇宙から強力な敵が出現。悟空そっくりの男ゴクウブラック、人類の抹殺をもくろむザマスなど、新たな強敵と激闘を繰り広げていきます。 戦いを通してさらに強くなっていく悟空の活躍を楽しめます。悟空の繰り出す新しい技にも注目。特にドラゴンボールが好きな人は要チェックです。

ダークファンタジーの最高峰としてアニメ化や劇場版も制作されました。『ヤングアニマル』の前身誌からレーベルを移して、20年以上も掲載されている長編叙事詩です。 巨大な剣を担ぎ放浪する主人公・ガッツは、成り行きで妖精のパックと共に旅をしながら、各地で人間に猛威を振るう魔物や"使徒"を倒します。ガッツはそれにとどまらず、過去に因縁を持つゴッド・ハンドに復讐をするため、狂ったように戦い続けるのでした。 最大の見どころは、主人公ガッツの迫力ある戦闘シーンです。作者の三浦建太郎さんの緻密に描き込まれた描写にも注目です。

いじめられっ子の主人公、南雲 ハジメ（なぐも ハジメ）が、異世界にクラスメイトと共に転生してしまうお話です。ハジメの苦難や成長が描かれています。 クラスメイトは異世界の住人とは比べものにならない、チート級の能力を手する中、南雲ハジメは錬成師というありふれた能力を授かります。さらに、悪意を持ったクラスメイトの攻撃により、脱出困難な大迷宮に落ちてしまうのでした。 南雲ハジメが成長し、錬成師の能力を活かすアクションシーンが見どころ。主人公が強くなっていく姿を見たい人におすすめの作品です。

ライトノベルシリーズ『とある魔術の禁書目録』の登場人物の1人、一方通行（アクセラレータ）を主人公とするスピンオフ作品です。 総人口230万人の内、8割が学生の学園都市。一方通行は学園都市でも7人しかいない、超能力"レベル5"の持ち主です。死霊術師の少女、エステル・ローゼンタールと出会い、謎の組織との戦いに巻き込まれていきます。 主人公の一方通行は基本的に闇属性の人間であることが注目ポイントです。荒っぽい手法を取ったり、助けに応じなかったりするなど日常です。 『とある魔術の禁書目録』シリーズが好きな人も世界観を深められるでしょう。

普通の男子高校生、須藤 要（すどう かなめ）は友達から招待を受けた謎のアプリ"ダーウィンズゲーム"に登録したことで、超能力者同士のデスゲームに巻き込まれます。 プレイヤーそれぞれに"異能（シギル）"という超能力が与えられ、現実世界で殺し合いのゲームに臨みます。須藤 要は、"触れたことのある物体を複製できる"という異能を持ちます。 要はあくまで普通の高校生のため、異能で無双することはありません。知力を活かして勝利したり、仲間と協力して強大な敵に立ち向かったりと、頭脳戦と肉体戦がミックスされたバトルシーンに注目です。

『週刊少年ジャンプ』で連載されていた人気マンガで、アニメ化や実写映画化もされています。全12巻と比較的短いながら、非常に完成度の高い作品です。名前を書かれた人間は死んでしまう"デスノート"をめぐる物語です。 死神が落としたデスノートを偶然手にした夜神 月（やがみ ライト）は、犯罪者を抹殺し理想の世界を作り上げようとします。一方、彼の野望を阻止するため、世界一の名探偵Lが捜査に乗り出します。天才vs天才、お互いの正義がぶつかり合う激しい展開に目が離せません。 この作品の見どころは、ライトとLの手に汗にぎる頭脳戦です。それぞれが相手の動きを読み合い、さまざまな作戦を練ります。ハラハラが止まらない高度な頭脳戦を楽しみたい人におすすめです。

『サンライズ』制作のSFロボットアニメをマンガ化しました。ブリタニア帝国に占領された日本を舞台に、主人公ルルーシュと旧友スザクの戦いを描きます。 ギアスと呼ばれる能力を手に入れ、世界を破壊しようとする主人公のルルーシュ。一方、ルルーシュの旧友でありブリタニア軍に属するスザクは、世界に理想を追い求めます。この2人の対立が帝国を巻き込んで発展していきます。 最大の見どころは、天才的な頭の良さを見せるルルーシュの活躍です。先を予測し、作戦を成功に導きます。ルルーシュの運命をぜひ見届けてください。

『名探偵コナン』の人気キャラクター・安室 透（あむろ とおる）の公式スピンオフ作品。青山剛昌さんの完全監修で、原作とは違った安室の姿を見られると人気のマンガです。 公安警察・探偵・黒ずくめの組織と、三つの顔を持ち、トリプルフェイスと呼ばれている安室の日常が描かれています。料理をしたり犬をひろったりと、1話完結型でほのぼのとしたストーリーが中心です。 常人離れしてかっこいい姿や、人間味あふれる姿など、さまざまな安室を楽しめます。親しみを持てるシーンも多く、コナンファンは外せない作品です。

明治へ移りゆく幕末を舞台に、新選組と1人の少女の生き様を描くストーリー。土方 歳三（ひじかた としぞう）・斎藤 一（さいとう はじめ）・沖田 総司（おきた そうじ）など歴史上の人物が数多く登場します。 雪の降る夜に、行方不明の父を探しに京にやってきた雪村 千鶴（ゆきむら ちづる）。偶然新選組と出会い、父の行方を共に探すことになります。千鶴の父が研究していた秘薬、秘薬によって生み出される化け物、鬼と呼ばれる人外の者など、衝撃的な展開の連続です。 見どころは、魅力的なキャラクターたちがそれぞれの生き様を通すために戦うシーン。 歴史上の出来事をベースに物語が描かれているので、史実と照らし合わせるのも楽しいでしょう。