あらすじ“私がもう口に出せなくなっても 愛してるっておぼえてて――…” 背後に迫り来る、宿敵・土妃の脅威――。 新曾国王・旦と共に迎撃態勢を整える亜姫だったが、衝撃的な事実が彼女を襲う――。 避けられない戦いを前に、亜姫と薄星の関係はこのままでいられるのか…!?
ふうか通報5.0読後に残る余韻がたまらない名作1巻から15巻迄どこも一切無駄が無い名作。始めはストーリーを一気に追い、2度目は丁寧にと、何度も読みたくなる作品。登場人物もみんな魅力的。残念ながらハッピーエンドと言えないけれど、過酷な人生を凛と生ききった姫の最後には暖かい余韻が残り、読後感がなんともたまらない。2023/06/02いいね
オリーブさん通報5.0この本は、さすが和泉先生!で、笑える箇所が沢山あるけど、それ以上に、深い言葉が至るる所散りばめられていて、しっかりと腰を落ち着けて読みたくなるシリーズです。2023/05/08いいね