｢葬送のフリーレン｣のレビュー・感想

絵がとてもキレイで､ゆっくりとした時間の流れに合っています。回想シーンが入ると、フリーレンが現在の一行の人達との関係をどう感じているのか…自分以外が歳を取っていなくなると分かっているのってどんな気持ちだろう､という事をこれからゆっくり考えて行きたいです。

アベツカサ先生の美しい絵が山田鐘人先生原作の壮大なサーガを粛々と描くファンタジー冒険譚シリーズも第10巻目、いよいよマハトさまの活躍を満喫できます♡ああ早く続きを読みたい‼出版社が小学館でなかったら吹き出しの句読点なしで読めたのになあ、とも思いますが、とにかく作品の質が良すぎて句読点くらい我慢できちゃいます♡

かわいいです。これだけで勝利。設定はよくある中世ヨーロッパ的な感じがして話に入るのに苦労します。

内容的には切ないような、時々涙が出てしまうような。自分だけが長生きして生き残るのも…
登場人物みんな穏やかで可愛いです。

勇者の偉大な戦いが数ページであっさり終わったと思ったらメインはその後のゆったりな冒険記でまったりな雰囲気とか人をあまり知らないエルフが人を知ろうと努力する風とか優しさに溢れる作品でした。絵柄も優しくて好きです

ほのぼのした作品。巻数が進んでも出てくる過去話に哀愁漂う。特にヒンメル関連。

いつまでたってもミミックに食われそうになってるフリーレンが愛おしい。

長命が故に人との意識がかけ離れていたフリーレン、亡くなった人との大切な時間をもっと大事にするべきだったと後悔する。大切な人の死は彼女の希薄だった感情を目覚めさせる

ゆるやかな、のんびり感がすごく好き。どのキャラも可愛い。

まさに文字通り！なんて作品！勇者達のその後ってなかなか描かれない。で、描いてもありきたり・・・これは違う！これはすごい！ぜひぜひ読んで！

設定が新しくて個人的に読んでてめっちゃ面白かったです！絵がとてもきれい！

こういった世界観のものは読んだことはないけど、読んでいくうちに面白くどんどん読み進めていけてなかなか良かったです。

主人公の進む時間が遅いという面白い設定になっています。
自分はこの作品の絵がとても好きです。

始まったと思ったらいきなり冒険が終わった。まさかの展開。絵も好きです。

戦う場面もありますが、回想が入ったり、旅の中で通り過ぎる街並みが変わっていったりして、ゆったりと進んでいきます。登場人物に入り込む感じではなく、俯瞰で見ている感じです。

最初、１巻を無料で読んだ時は、うぅん、私ははまらないかなと思ったんですが、その後３巻くらいまで読める時があって、どんどん面白さが増していき、まとめ買いしました。読めば読むほど、色々な謎が解明してきて、フリーレンの性格も分かってきて、魅力が増していく、そんな感じの漫画です。

世界観が好きで、ずっと読んでいたい。派手なことはないけど緩やかな雰囲気が良い。

時間の流れがほかの種族と違う長命のエルフを主人公とした物語です。あまりほかにない設定ですし、一度読んでみると良いと思います。

ミミックに食われそうになる姿、もしくはなにかしらに頭つっこんでる姿が度々出てきてクスッと笑える。

イラストが綺麗です。ストーリーは今まで読んだことがないタイプです。