amebanokusottare
4.0
1巻だけが惜しい…。
ほかの方のレビューにもある通り、時代背景の入念なリサーチと丁寧な画風もあって、大河ドラマ的なダイナミックさと、この時代ならではの息苦しいまでの制約を見事に描き切った作品といえる。
ただ、読者を惹き込むために肝心な1巻では、幼少期の彰人の桂木に対する父性愛から学生時代のそれを超えた愛情へのシフトが、やや唐突な印象を受ける。
彰人を迎えた当初、桂木は当主に対し慇懃無礼&邪険にあしらう人物として描かれているが、その厳格さのどこに、彰人が憧れ以上に桂木への固執や性愛を感じるようになったのか、何か具体的なエピソードがあるとよかった。
さすがにオトナ達の逢瀬を垣間見たシーンだけでは、伝わりづらい。彰人が急に成長し、突然、桂木に対して性的な恋慕まで感じるようになったという唐突感は、2回読んでも払拭できなかった。学生時代までに、あと2話くらいあると、腹落ちして読めた気がする。
その点以外は、珠玉の作品といえると思う。
ただ、読者を惹き込むために肝心な1巻では、幼少期の彰人の桂木に対する父性愛から学生時代のそれを超えた愛情へのシフトが、やや唐突な印象を受ける。
彰人を迎えた当初、桂木は当主に対し慇懃無礼&邪険にあしらう人物として描かれているが、その厳格さのどこに、彰人が憧れ以上に桂木への固執や性愛を感じるようになったのか、何か具体的なエピソードがあるとよかった。
さすがにオトナ達の逢瀬を垣間見たシーンだけでは、伝わりづらい。彰人が急に成長し、突然、桂木に対して性的な恋慕まで感じるようになったという唐突感は、2回読んでも払拭できなかった。学生時代までに、あと2話くらいあると、腹落ちして読めた気がする。
その点以外は、珠玉の作品といえると思う。
2026/05/03







