｢日に流れて橋に行く｣のレビュー・感想

面白い。ワクワクする。
キャラクターがみんな魅力的。

この時代の働く女性を応援したい。そもそも働ける場所がなかった時代だったと思う。そんな中、働ける場があり、それなりに認めてくれる仲間や知人がいて、女性自身も頑張っている。震えるほどに感動してます。

明治時代の呉服屋の変貌の時代が舞台のストーリー。勉強の為にイギリスへ渡英していた息子と兄、留守中に番頭はじめ店の者は　店の金で遊んできたと冷ややか。謎の大男と隣の背の高いお嬢、
初の女性店員を配置してどのように展開して行くのか楽しみです

明治末の歴史ある呉服屋さんが舞台。日本が新しい文化に目覚め、生き残りをかけたお店のあり方、女性の働き方や百貨店の成り立ち等まるで歴史ドラマを見ているように引き込まれてしまいました

老舗呉服店を生まれ変わらせる痛快ストーリー、重厚感あるままに人に添い、時代に添い、在り続ける凄さたるや
知恵を出し合い、人たらしにもなり笑、工夫と想いを重ね合い新生三ツ星呉服店に成っていく様が面白くて楽しくてたまりません

絵も好きだし、ずっとワクワクしています。
はじめのうち、旧体質で排他的な雰囲気が苦手かもと思いましたが、それも物語に必要な要素で。呉服店やデパートの成り立ちに関する知識が全くないので、史実に基づくお話なのか分からないけれど、
歴史ドラマを見ている様な、とてもワクワクするお話です

四冊分無料って書いてるのに2冊分しか読めないのはなぜなんだろう？

没落老舗を復興させるお話。わくわくして読めました。

作者推しで買いました。
さすがです。
試し読みだけでは、足りなくなるはずです。

キャラクターが個性的でストーリーもしっかりしているのですっかりハマッてしまいましま。

基本的には家業の立て直しが軸だが、全キャラクターの魅力が強く、立て直していく様子はもちろん、それぞれの人生の進み方がとても面白い！
早く続きが読みたいです

実家が乗っ取られ、兄は金を持って逃げのなかなかハードな始まり。銀座社会のたぬきたち。周りも曲者ばかり。ダブル主人公になるのかな。女の子主人公が初めてで新鮮。

本当に面白く読ませていただいています。

設定・キャラ・画力・構図、全て素晴らしい。本当にこんな人たちが存在していたんじゃないかと感じてしまう。
漫画原作の実写化は好きじゃないけど、本当に作品通りに作ってくれるなら見てみたい。

1.2巻が無料でその後一気に購入、現在既刊の8巻まで読みました。
webでの感想で「ドラマ化切望」を拝見しましたが同感です（笑

原作は小説なのだろうか？と思ったほど、時代背景や細部に拘ったお話です。後日、作者の方の対談で”日高ショーコ”さんはユニットであることが判明、なるほどです。

世界が大きく変わった時代、明治末期。今迄の当たり前が通用しなくなるスピード感のある世の中、その中でも東京、特にフォーカスされるのが開橋されたばかりの日本橋界隈。とりわけ古い体質の呉服店が生き残りをかけて、巨大百貨店に挑む的な。
次巻も楽しみです

とにかく、新しいことに挑戦している登場人物達が、魅力的で、

色んなためになる、情報が満載で、

ワクワクが止まらなかったです！


新しいファッションに、挑戦してみたくなりました＼(^-^)／

すごく満足感のある物語です！
一人一人が主人公の様に話が進んでいきホントに奥深いです。
すごい！すごい！と思いながら読んだのに、もう続きが読みたくなってしまいました！

ビジネスの視点がおもしろくて読み始めたけれど、キャラクター1人1人の味も濃くなり、洋服や小物の可愛さで、はふはふしちゃえるし、東京の時代背景も凄くおもしろいし、これ1人の作者さんで描くて、才能凄すぎるって。

読んでいて、とにかくワクワクする！商いの考え方が面白いし、真似してみたくなる装いの数々。古着屋さんへ行って、アレコレ試してみたくなりました。続きが本当に楽しみです。

　明治時代、呉服店がデパートと呼ばれ出す黎明期のお話。日本が洋服を始め、いかに西洋化してきたのか見せていくのですが、あまり時代劇で見なかった切り口なのと、何より落ち目の老舗呉服店が巻き返しをしていくストーリーが主流なので新刊が待ちきれません。
大手の動画配信サービス関係者さん、こういうのを映像化してほしいですね。
っと、個人的な要望をつらつら書いてしまいましたが時代物、もしくは
ファッションに興味のある方オススメです！

また勢いよく読んでしまった。
待ちに待った新装開店のワクワク感！
店員ひとりひとりの思いに
浸りながら、
好きな本を、次は次はとめくって読む、
指先の紙ざわりの楽しさを
思いだした。

もう一回読み返して、本屋に寄ろうかな。