紙に書いてあるのに、音が聴こえてくるみたい…そんな臨場感あふれる音楽マンガを紹介します。
実際の音を聞いてみたい!と思わず実写化を願ってしまう名作マンガの数々をぜひチェックしてみてください。
津軽三味線なんて、ほとんど聞いたことがないのに、紙から音が聴こえてきます。絵の力ってすごい!と感動したマンガです。
津軽三味線に命をかける男性の苦悩・葛藤・成長が見事に描かれています。
このマンガは絵が本当に綺麗で力強いと思います。マンガは絵が綺麗じゃないと読みたくないという人にも、自信をもっておススメできる一作です。
このマンガ、純粋に好きです!最初の方はあまり音楽要素は強くなくて、学園ものって感じで、純粋な学園ものとしても楽しめます。
主役の繊細な秀才と、ワルの男子高生がちょっとBL要素入っているようにも見えます。萌えるキャラクターが満載です。
2巻から音楽要素が強くなっていきます。ジャズ好きも楽しめるマンガです。
ガラスの仮面などと同様に、「貧しい家庭に育った天才」と「裕福な家庭に育った努力家」が良きライバルとして切磋琢磨する話。
天才が自分の音楽を追求していくのに比べて、努力し続けてスキルを身に着けた秀才は他人と比べがち…などの人間模様も鮮やかに描かれています。
森の中においてあるグランドピアノをひく姿が幻想的で素敵です。
世界一のジャズプレイヤーになる!という野望をもった高校生の物語。
とにかく音楽に向き合う姿勢が真摯で情熱的で…それだけで心を打たれます。
来る日も来る日も川辺でサックスの練習を続ける主人公。その姿は迫力満点です。
親友に初めてジャズを聴かせるシーンでは、主人公のジャズに対する思いがびんびん伝わってきて、感動で泣いてしまいました。