結婚前に是非読んで欲しい、家族への感謝を再認識出来るマンガランキング

ドラえもん
コウノドリ
式の前日

数ヶ月前に挙げた結婚式準備の過程で、小さい頃の写真を見たり、親の育児日記を見せてもらったりして、ここまで育ててくれた家族への感謝で胸がいっぱいになりました…
家族に「今まで育ててくれてありがとう」の気持ちがもっともっと大きくなるマンガを集めました。

ドラえもん藤子・F・不二雄

誰もが知ってる国民的マンガの中でも特に泣ける話が、25巻の第15話「のび太の結婚前夜」です。
お嫁に行く前日、マリッジブルーの不安からか、しずかパパに弱音を漏らすしずかちゃん。そんなしずかちゃんにパパがかける言葉が本当にヤバイ。大事に育てた娘の門出をこうやって送り出せるお父さんのもとに生まれて幸せだね。
この話はドラえもんの中でも1,2を争う感動話だと思います!

コウノドリ鈴ノ木ユウ

ドラマ化もされた産婦人科を舞台にした作品です。
この作品で取り上げらている内容が、「妊婦の受け入れ拒否」「未成年の妊娠」など全て現実で起こっていることなので、リアルでヘビーなのです><
このマンガを読むと、親や産婦人科医の過酷さと、赤ちゃんの生きようとする力の凄さを思い知らされます。
命がけで出産してくれた親や手助けしてくれた病院の方々への尊敬の念が止まらなくなります。。

コウノドリの画像

式の前日穂積

結婚にまつわるマンガの短編集でどの回も感動するのですが、特に1作目の「式の前日」が心にぐっとくる度でいうと一番だと思ってます。
明日に結婚式を控え、ソワソワしたり切なくなったり。ただ、結婚式を控えた夫婦の話かと思いきや、最後に「え、そういう話なの?!」とびっくりさせられ、最後の3ページで一気に感動して胸いっぱいになる話に急展開します。

セブンティウイザンタイム涼介

「70歳で出産」という衝撃設定の内容のマンガですが、超高齢出産というシビアさよりも、絵のタッチもストーリーの展開もとても温かくて、年齢など関係なく新しい生命の誕生を喜ぶ2人の姿が印象的です。
年齢なんて関係なく、私の両親も、この2人のように新しい生命に喜び、動揺し、ソワソワしながら大切に育ててくれたんだろうな、と改めて生命の愛おしさ、尊さについて考えさせられる思える作品でした。

赤ちゃんと僕羅川真里茂

母を亡くした主人公・拓也が幼い2歳の弟の世話に奮闘しながらも周りの温かい人達に支えられて成長していくストーリー。
どんな人でも読みやすい柔らかいタッチのマンガです。実(弟)の世話にたまに疲れて嫌になるときもあるけど、成長していく実に寂しさを抱いたり…など拓也の気持ちがわかりすぎる。読み終わった後に家族を大事にしなきゃな、と思えます。
ちなみに実、超カワイイです。