途中までは面白かった…
舞妓、花街、という一般人では垣間見ることもできない世界のお話が、美しい部分だけでも見ることができて10~12巻位までは面白く読めました。
毎日のご飯に絡めた話や、すみれちゃんとキヨちやんの友情の話とか、ぐっとくるところも沢山あるのですが、途中からすみれちゃんの恋愛が絡まってきて、おそらく人によっては一気に萎えます。
お年頃の少年少女が主人公ですし、掲載誌が少年誌なので仕方ないかな、とは思いますがもうちょっとなんとかならなかったかなぁ……と少し残念です。