雨やどり。
あきらが店長を好きになる理由が最終回でわかった気がします。そして、店長の中にもちゃんとあきらがいました。大事だからこそ、の選択を。時が過ぎてから、この人で良かったと感じることができたら…言葉がなくても、お互いの姿を見るだけでどう思っているのかが伝わってきました。こういう漫画、好きです。同じ時間を過ごしてきた季節が終わり、あきらと店長の雨があがります。きっときっと、心の中で残り続けるのでしょう。ハッピーエンドは、人それぞれです。大切な思い出として、宝箱にしまってそれぞれ前を向いていくんでしょう。2人のこれからが幸せでありますように。