あらすじドイツ文学教授・榊(64歳)への好意は“嗜好”なのか“恋”なのか…恋の定義に苦悶し、嫉妬心に戸惑う大学院生・元子(23歳)。そんな折に現れた榊の元妻・朝霧、元子に何かと絡んでくる助手の田中、田中に想いを寄せる元子の友人・樹里…各々の想いは交錯し――!?
リンゴさん通報5.0美しいとても素晴らしい作品だと思いました。悩みや慕情さえも気品があり、美しく…涙が零れる物語です。読む度に主人公を好きになり、彼女が愛した人を尊いと思う。少しずつ惹き込まれ止まらなくなるので、是非ラストまで読んで欲しいです。2022/12/05いいね
はりまま通報5.0二人が出会った時から考え得る未来のひとつがきたなぁというラストでした。それでも暖かな気持ちで読み終えることが出来たのは、主人公のひたむきさかなと。ハラハラもしましたが、とても優しい作品でした。2020/11/14いいね(1)
かおりん通報5.0素敵な恋ただただ元子の榊教授に対する心境や姿勢に恋について改めて沢山考えさせられました。元子の純粋さや真摯に向き合う姿勢が次第に榊教授の気持ちも動かし二人のハッピーエンドを望まずにはいられませんでした。最終巻の内容は特に良くて読む価値ありです!とても良い作品でした◎2020/02/08いいね(2)
モモさん通報5.0漫画で泣いたの久しぶりですシュバちゃんの性格や考え方がまさに自分のようで、痛いほどに共感できましたし、感情移入をしてしまいました。気づいたら涙がポロポロ。素敵なお話をありがとう。2019/06/20いいね(5)