既刊(1-28巻)

ヴィンランド・サガ(8)

4.1
50
770
アシェラッド、死す! 生きる目的を失ったトルフィンが進む道とは――!? デンマーク王スヴェンの開いた宴は、王子クヌートを亡き者にするための罠だった。アシェラッドはクヌートを守るため、一瞬のうちに決断し、衆人環視の中でスヴェンの首をはねる! クヌートは、アシェラッドの意思を汲み、自ら剣をとる! そして、物語は新章へ!
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ヴィンランド・サガの作品情報

あらすじ

アシェラッド、死す! 生きる目的を失ったトルフィンが進む道とは――!? デンマーク王スヴェンの開いた宴は、王子クヌートを亡き者にするための罠だった。アシェラッドはクヌートを守るため、一瞬のうちに決断し、衆人環視の中でスヴェンの首をはねる! クヌートは、アシェラッドの意思を汲み、自ら剣をとる! そして、物語は新章へ!

ヴィンランド・サガのレビュー

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    オリーブさん
    5.0

    歴史的なことは分からないけれど…

    史実を全く知らない無知な人間が読んだ感想として、非常に面白いと感じた。
    絵のタッチや残虐でグロテスクな表現も多いところでは、好みが分かれると思うものの。

    時代考証の正確性は分からないけれど、ストーリーに破綻はないし、キャラクターもみな個性的でそれぞれの生き様を貫いていて、読ませる作品。
     
    個人的には漫画は「フィクション」や「ファンタジー」として割り切り、楽しめればそれで良い。
    学習漫画として作者も書いてるわけじゃないんだから、間違いの指摘とか野暮だと思う。 
     
    よしながふみ氏の男女逆転「大奥」や、オスマントルコが舞台の「夢の雫、黄金の鳥籠」なんかも面白かった。
    2024/07/03
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    ブドウさん
    2.0

    アニメは良かったよ

    ちゃんと調べているようでそうでもない。
    特に、あるメインキャラに関する大事な設定がひっくり返されるような大発見が連載開始年になされているにも拘わらず、そのまま描き続けおかしなことになっている。今時PCで翻訳かけたり最新の論文も読み込んでる監修者つけてもらうなり出来るだろうに。世界中に何人ヴァイキング研究者がいると思ってるんだ。最新研究なんてネタの宝庫だろ。衣装と歴史だけで地理も割と適当。ちょっとでも知識のある人は読まないほうが良いかも。

    前作について、JAXAで研究されていた人がNHKで間違いだらけのアニメを放送するな!とSNSで気炎を吐いたら、作者は「すいません…怒らないで…」みたいな反応をしていた。そうじゃないだろ。自分に向けられた怒りかも分からずただ萎縮する(名指しでリプライが来たわけでもないのに!)
    むしろ「この作品はフィクションで、この物語にはこの設定がどうしても必要だ」とか「〇〇年までの研究結果を基に描きました」とか「どこが違うのかぜひ教えてほしい」という反応をするのが普通ではないだろうか?デビューしたての若手ならともかく。

    上記を踏まえてSF以上に考証の多い時代物に挑戦されたのだと思い本作を読んだが、結果は最初に書いた通りだった。漫画を描く技量は確かな作家さんなのだから、北欧風オリジナルでやれば良かったのにと思う。つくづく残念。
    2024/06/29
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    モモさん
    3.0
    なんかひたすら暗い感じがして自分には合わなかった。
    2024/01/04
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    yoshi
    3.0
    丁寧な時代考証された描画がまずうれしい。ストーリーもしっかりして楽しめた。
    2024/01/04
  • avatar
    ブドウさん
    4.0
    ヴァイキングの予備知識がほぼない状態で読み始めたので、新鮮で面白かった。迫力がある。
    2024/01/03