囀る鳥は羽ばたかない 2

からのスタートとは思えないロングラン、連載開始当初からもう何年のお付き合いになるのか。
ここまでディープでクソ重いハードボイルドヤクザBLは、今の時代にはもう新しく作ろうとしても簡単には作らせてもらえない。
だからこそ走り続けていること自体が貴重だし、ここまできたら変に「今どき」に迎合したぬるい終わらせ方はして欲しくないし、しないでくれると信じている。

任侠ものは苦手意識があるのですが、それはさておきストーリーが切なくて心に突き刺さります。
美しい矢代と優しい百目鬼の幸せなエンドを見たいです‼

この作品すごく好きで購入してたけど、そういえば途中で止まってる。完結するまで長いから途中で飽きてきた。

愛し合うが故にお互いに手放すという選択がずっと続いて切なすぎてしんどい！もうヨネダ先生早くくっつけたげて！て毎回叫んでしまう。

よくあるBLのヤクザのネタではなくて本格的な世界観があって読んでいてそういった意味でも楽しめました。