あらすじ伝統芸能”おわら”を守り継ぐ、地方の町に 東京から転校してきた、蛍子(ほたるこ)。 地元の人間しか踊ることが難しい”おわら”を なぜか蛍子は美しく踊ることができた。 気になる光の前に、さらなる秘密が…!? 「坂道のアポロン」の次作は、伝統芸能! 小玉ユキが描く、地方発高校青春物語、深まる第2巻!
バナナさん5.0最後涙が止まりません切ないけど、素敵な心温まる。満足のエンディング。おわらのお話も細かく説明が入っており、祭りも実際この漫画を参考書として見に行きたいと思う。このように日本文化を大切にした作品はもっとみんなに読んでもらいたい。2024/01/08いいね(1)
Mmm5.0ずっと心に残る作品小玉さんの作品は、切なくて美しくて本当に心に響いて残ります。おわらもこの作品をきっかけに知ることが出来、大好きになりました。本当に出会えて良かった漫画です。日常の中の複雑な気持ちと人間関係が、繊細な背景と言葉の表現でまるで映画を観てるかのような、、、そんな気持ちにしてくれる作品です。涙が気づくと出てる、この先も読み返して余韻に浸りたいお話です。2022/09/01いいね
バナナさん4.0タイトルが残念すぎる(笑)他の方もおっしゃっていますが、ベイベはないわ。ダサすぎ(笑)このタイトル考えたのどなたですかね?内容は凄く良いと思います。私はこの作者さんの絵は苦手なのですが、お話の骨格が良くできているからどんな作品でも引き込まれちゃうんですよね。このお話も凄くよくできていると思います。なのに、ベイベがこの作品の良さを落としている気がする。タイトル変えてほしい…だから☆4で。2022/05/29いいね
でこら5.0ひたひたと紡がれる職人のような終わりに痺れる最初1巻からこの話を読んだとき、なんとなく重くて沈んで間をおいてしまいました。風の盆だし、亡くなったお母さんの影も絡むし、んーと思ってました。少し時間をあけて読んだら重いと感じていたのが、丁寧に紡がれた伝統工芸のようで、馴染みがあるけれど軽くなく職人さんがつくったもののようなお話で…。あとから深みが増すしっくりくるお話でした。とても素敵で大事にしたいと思いました。風の盆いつか見に行ってみたいと思います。2021/09/12いいね