あらすじ徳川慶喜が正式に15代将軍に即位してまもなく、孝明天皇が死去。政権争いにより暗殺が疑われる。伊東は新選組をふたつに分け、分理した一派が薩摩の内部に入り、情報を得るという策を土方に提案する。慶応3年正月、伊東は斎藤と永倉を宴席に呼んだ。門限を破ってまで料亭に居続け、切腹を覚悟する3人にはそれぞれの思惑があった。
バナナさん通報5.0終わってしまった……開始直後から追い続けて最終巻。史実に割と忠実なので結末は分かりきってましたがやっぱり切ない……。数ある新選組モノの中でもこれは秀逸な名作と間違い無く言えるでしょう。各キャラも個性的且つ魅力的で、幕末や新選組がお好きな方には是非読んで頂きたい作品です。2022/05/01いいね(2)
オリーブさん通報4.0謝ります・・・初めは新選組の話なんて珍しくもないし~なんて思ったことを謝ります。のめりこむように読んでしまいました。すごいせつない!!なぜせつないかといえば、私たち現代人が新選組、そして沖田総司の行く末をわかっているからです。このままふたりがハッピーエンドの未来がないってわかってるから・・・それでもどんな形でもいいから幸せな二人が見たいなって思ってしまいます。2020/06/10いいね(1)