既刊(1-7巻)

機械仕掛けの愛 4

4.7
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第17回手塚治虫文化賞 短編賞に続き、 第19回文化庁メディア芸術祭にて優秀賞を受賞! 幸せあふれる結婚披露宴。花嫁の父親は、ロボットだった。 「この日を妻にも見せたかった」……彼の記憶にある妻の姿は? フワフワの着ぐるみ、クラスの転校生、未来を予言する者、 そして誰もが待ち望んだ、聡明で清廉で公正な大統領。 ロボットの彼らが、ヒトの世界を変えていく。 だが、技術が進歩しても、キカイを操っても、ヒトを殺すのはヒトである。 現代社会が注目する「人間とAI」にまつわる物語を、 丹念に貪欲に描いていく寓話的オムニバス、8編を収録。
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機械仕掛けの愛の作品情報

あらすじ

第17回手塚治虫文化賞 短編賞に続き、 第19回文化庁メディア芸術祭にて優秀賞を受賞! 幸せあふれる結婚披露宴。花嫁の父親は、ロボットだった。 「この日を妻にも見せたかった」……彼の記憶にある妻の姿は? フワフワの着ぐるみ、クラスの転校生、未来を予言する者、 そして誰もが待ち望んだ、聡明で清廉で公正な大統領。 ロボットの彼らが、ヒトの世界を変えていく。 だが、技術が進歩しても、キカイを操っても、ヒトを殺すのはヒトである。 現代社会が注目する「人間とAI」にまつわる物語を、 丹念に貪欲に描いていく寓話的オムニバス、8編を収録。

機械仕掛けの愛のレビュー

  • avatar
    ブドウさん
    5.0

    ただそこにある、余りある愛。

    深いです。
    絵はどちらかというとシンプルで話も淡々としてはいますが、心に訴えかけてくるものがあります。
    所詮は機械。そう思っているのは人間側の方であって、その機械にも感情が芽生えたならば。
    愛を持ち合わせたとしても、その愛を与える存在をなくす。
    何度となく記憶をリセットされ、中古品として売られる。
    存在価値があるだけまだまし、という見方もできますが、ハスキー犬しかり、タピオカしかり。
    ブームなるものに躍らされ、大量生産されては廃棄され、いつの時代も同じような繰り返しは続くのだろうな、と、物語とは逸れますが、時代による移り変わりのようにも感じました。
    作者の方の他の作品にも共通して言えますが、タイトルが秀逸です。
    2019/10/25
  • avatar
    とぉど
    4.0

    いいね

    ロボットなのだが
    その中につまっているのが人間そのもので
    どんどん読み続けたくなる
    2019/10/09
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    バナナさん
    5.0

    懐かしい気持ちになります。

    子供に読ませたくなる漫画だと思います
    2019/10/07
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    ゆき
    5.0

    私は好きです

    将来ロボットが人間を追い越すかも?って危機感が少し和らいだり、別の危機感を感じたり…

    このシリーズはずっと読んでいくつもりです。
    2018/03/27
  • avatar
    オリーブさん
    5.0

    考えさせられました

    単なる近未来的なロボットギャグ漫画かと思って油断してたけど全然違っていた。
    色んな事を思い出させられ、様々な事を考えさせられました。
    2018/03/20