既刊(1-7巻)

機械仕掛けの愛 7

4.7
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キカイとココロの短編集、第一部完結! 「ぼくたちのお母さんは、ロボットです」―― 集められた孤児たちを家族として育て、 送り出してきたロボット・ママジン。 絶品カツカレー、ロールキャベツ、筑前煮。 しあわせドーナツにスパイスチーズケーキ…… レシピとコツを熟知したママジンの料理は、 こどもたちの大好物だ。 だけどママジンには、 この“おいしさ”がわからない。 ……ロボットだから。 ぼくたちは、ママジンに知ってほしい。 ママジンの料理のおいしさを。 ぼくたちがどれだけ愛を感じてきたのかを―― ヒトとキカイのココロをつないで連載10周年。 この巻から読める、1話完結の短編集! 『機械仕掛けの愛』はこの巻にて第一部完結、 新シリーズ『機械仕掛けの愛 ママジン』へと続きます。
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機械仕掛けの愛の作品情報

あらすじ

キカイとココロの短編集、第一部完結! 「ぼくたちのお母さんは、ロボットです」―― 集められた孤児たちを家族として育て、 送り出してきたロボット・ママジン。 絶品カツカレー、ロールキャベツ、筑前煮。 しあわせドーナツにスパイスチーズケーキ…… レシピとコツを熟知したママジンの料理は、 こどもたちの大好物だ。 だけどママジンには、 この“おいしさ”がわからない。 ……ロボットだから。 ぼくたちは、ママジンに知ってほしい。 ママジンの料理のおいしさを。 ぼくたちがどれだけ愛を感じてきたのかを―― ヒトとキカイのココロをつないで連載10周年。 この巻から読める、1話完結の短編集! 『機械仕掛けの愛』はこの巻にて第一部完結、 新シリーズ『機械仕掛けの愛 ママジン』へと続きます。

機械仕掛けの愛のレビュー

  • avatar
    ブドウさん
    5.0

    ただそこにある、余りある愛。

    深いです。
    絵はどちらかというとシンプルで話も淡々としてはいますが、心に訴えかけてくるものがあります。
    所詮は機械。そう思っているのは人間側の方であって、その機械にも感情が芽生えたならば。
    愛を持ち合わせたとしても、その愛を与える存在をなくす。
    何度となく記憶をリセットされ、中古品として売られる。
    存在価値があるだけまだまし、という見方もできますが、ハスキー犬しかり、タピオカしかり。
    ブームなるものに躍らされ、大量生産されては廃棄され、いつの時代も同じような繰り返しは続くのだろうな、と、物語とは逸れますが、時代による移り変わりのようにも感じました。
    作者の方の他の作品にも共通して言えますが、タイトルが秀逸です。
    2019/10/25
  • avatar
    とぉど
    4.0

    いいね

    ロボットなのだが
    その中につまっているのが人間そのもので
    どんどん読み続けたくなる
    2019/10/09
  • avatar
    バナナさん
    5.0

    懐かしい気持ちになります。

    子供に読ませたくなる漫画だと思います
    2019/10/07
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    ゆき
    5.0

    私は好きです

    将来ロボットが人間を追い越すかも?って危機感が少し和らいだり、別の危機感を感じたり…

    このシリーズはずっと読んでいくつもりです。
    2018/03/27
  • avatar
    オリーブさん
    5.0

    考えさせられました

    単なる近未来的なロボットギャグ漫画かと思って油断してたけど全然違っていた。
    色んな事を思い出させられ、様々な事を考えさせられました。
    2018/03/20