あらすじ道夫は、学生時代からずっと友人の恭一のことを好きだったが、想いを告げることもなく21歳になる現在まで、キヨラカな友人関係を続けている。ところがある朝目覚めると、彼の世界は一変していた。道夫は29歳になっていて、隣には見知らぬ寝顔が――…。奥田 枠が描く、切なく愛おしく繰り返す、真夜中過ぎのカウントダウン・ラブ、上下同時発売!
リンゴさん通報5.0切なすぎて常に目頭熱くウルウル、ミチも恭一もお互い学生の頃からの両片思い。事故でミチは毎日記憶がリセットしてしまう、でも事故前の事は記憶に残っていて当然 恭一の事を好きな自分を知っているなのに なぜミチにとって初対面の灯と結婚したのか、灯もなぜ付き合ってもいないミチにプロポーズして結婚したのかが さっぱり理解出来なかった、ずっと恭一目線で読んでいたので切なかった灯との結婚は必要だったのかな?2022/05/10いいね
バナナさん通報5.0みんなの思いが少しづつ悲しいでも幸せ。ハッピーエンドなお話だけど、悲しみややるせなさが先に立つ。彼らの幸せってなんだろう?それでもその延長線上に、みんなのハッピーエンドがある。って部分を描いた作品だと思う。奥田枠先生は毎回イメージが変わる貴重な作家さんで、新作が上がる度にワクワクします。2022/02/13いいね