あらすじ「あの子はね、大事な大事な お姫様なのよ。」母は 愛おしそうな手で、私の好きな色を持つ 妹の髪を撫でていた。いつだってあの子は幸福そうで・・・。妹に寄り添った あの時、幸せで、だけど どうしようもなく苦しかった。「遺言なの?」ついに明かされる悲劇の理由とはーー。未来を見る ある兄弟視点の番外編『泡沫の夢の名前は。』も収録。動き出した 悲運の円環の物語、第4巻。
モモさん通報4.0ループの謎が気になる3巻まで読みました。毎巻、涙するし暗い話であるのは変わりませんが、ソレイユ視点やカラスの存在、家族の関係など謎が徐々にわかっていくのかなと思うと続きが気になります。最後はループから解放されて幸せになって欲しいので期待を込めての★4です。主人公が報われないなら★1ですね。2023/02/15いいね(6)
モモさん通報5.0辛い状況が続く内容です。暗いです。原作小説読了済ですが、救いはずっと先、まだまだ主人公の辛い状況がひたすらに続くので暗いのが苦手な方にはお勧め出来ません。はっきり言って読了後は鬱になります(汗)主人公とカラス、護衛騎士以外は個人的にはイケ好かないクズばかりで読んでいてもキツいものがあるのですが、不思議と惹き込まれる世界観なんですよね……。線の細い繊細な作画がこの作品に合っていて、儚げな世界を作り上げているのは流石だなと。2022/03/29いいね(5)
オリーブさん通報3.0これはイリアがじさつしてるんじゃないのかな?そこは描かれてないけれど、実際、じさつすると、あの世でじさつする日の朝目覚めてからじさつするまでをずっと繰り返すので、自分の心の在り方を闇と気がつかない限り延々と続く。イリアも妹の存在が本音は邪魔でしんで欲しいという気持ちから、かけがえのない存在として、心から愛せる様になれば、人生が新しくスタート、あるいは婚約者ともハッピーエンドになるとか、、、、、2022/03/23いいね