あらすじ「惡の華」「ハピネス」「ぼくは麻理のなか」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」など、傑作を次々と世に送り出してきた鬼才・押見修造氏が、ついに辿り着いたテーマ「毒親」! 母・静子からたっぷりの愛情を注がれ、平穏な日常を送る中学二年生の長部静一。しかし、ある夏の日、その穏やかな家庭は激変する。母・静子によって。狂瀾の奈落へと! 読む者の目を釘付けにせずにはおけない、渾身の最新作!!
オリーブさん通報5.0愛情の結果愛情たっぷりに息子を育てながら、愛情ゆえに?少しずつ壊れていく母親。。なぜこうなったのか、とても気になります。正気を失った母親を、必死に庇おうとする息子の心理にも興味が湧きます。2023/10/02いいね(1)
リンゴさん通報3.0ホラーと思えるほど、読み終わらないと寝れない息子だけど、ひとりの人間ではなく、自分の所有物となっている感がまず恐ろしかったです。母親の価値観だけで、突き進めようとし、余計なものは排除しようとする。洗脳商法のようで、ずっと続けられると歪んでくるのかなと怖くなりました。数ページで読み終えなかったけど終えるほうが恐ろしかったので、無料のエリアだけ読破しました。2023/09/29いいね