｢七つ屋志のぶの宝石匣｣のレビュー・感想

安定の面白さです。なんだか今日は疲れたって時に読むといいのかもしれません。私も今日はうまくいかなかった。けど明日もあるから頑張ろう。

無料分、サクッと読みました。
推理物かと思って読んだら違う。
でも、楽しかった。

こちらの作者の作品はいつも専門的で面白い。魅力的なキャラクターが宝石の知識について教えてくれるので、すーっと頭に入ってくる

宝石と質屋のお話って新鮮でした
そこに二ノ宮ワールドが合わさり、ただのミステリーで終わらない

質草になった顕ちゃんが落ちぶれず育ったり、複雑な育ちの虎徹くんも素直に成長しているところ、ややマンガだからな～と感じます

志のぶの特殊能力はのだめを彷彿する

ミステリー仕立てのお話になっていて面白いです。
登場人物が増えてきて？？？と思っていたところで相関図が出てきて読み易くなります。
宝石の好きな方も詳しくない方も楽しめます。巻に登場した石が巻末にきれいな写真で紹介されていて凄く丁寧だなと思いました。
新刊が待ち遠しいです。

質屋や宝石の事が詳しく書かれていて興味を持ちました。志のぶの不思議な能力もあって、話が面白い。

「のだめ」も当時としてはオーケストラや音大の世界の話なんてほとんどなかったのに
質屋！そして宝石の諸々、ほんとすごい。主人公の特技もすごいし、婚約者(?)の調べている内容もどうなっていくのか、二人もどうなるのか！ホントに気になります。

この作家さんの作品はどれも面白い。この作品は話自体も面白いけど、まんまと石の世界に興味を持ってしまった。描き方が上手すぎる。

出てくるアクセサリーが素敵！
実写かアニメで見たい～。

出てくる様々な宝石に関する情報が興味深いのはもちろんのこと、ミステリとコメディとラブが絶妙に絡み合っていて本当に読み応えがあります。巻数を重ねてもずっと面白いのがさすが。

やっぱり最新巻まで読むことになってしまいました。宝石についての描写も、人間関係の絡みも温かみとミステリアスな冷たさもあり、引き込まれます。早く続きが読みたい！

試し読みで読んでからハマって購入しています。巻が進んでも謎が深まるばかりで…　事件の全貌を早く知りたい～。宝石の勉強にもなりますよ。

志のぶのシックスセンスが最強というのが笑える(笑)
また、その使い方もここぞという時なので、ツボる。

この本を読んでから宝石への興味を持つようになりました。個人的に富豪の世界が登場する大掛かりな話がとても好きなので、この話はドンピシャでした笑。

この作家さんの作品が好きでコチラも。ラブの話があるんだか無いんだか･･･。本筋がラブではないのは分かるけど、そこが気になって(進展とかないから)ジレジレ。石の話は面白い。新刊の度に読み直さないとつながり忘れる。

ちょっと専門的な話が出てきて難しい所もありますが主人公の二人の会話が面白いです。宝石の事も質屋の事も初めて知ったことがあり、勉強にもなりましたが。

ただただ愉しく読んでいます
宝石展、上野へ行ってきました
今後はもっと楽しみです

政治家さん絡みあたりでちょっと誰が誰だっけ？？と思って前巻さかのぼって読み直して理解に至ったけどなかなか顕ちゃんの家に繋がるものがちょーーっとずつでもどかしいなぁ〜と思っていたけど、しょーちんの真顔に警察も関わっているのか？！しょーちんが関わっているような、違っていてほしいけれど次回が気になるところで終わったのがまた焦らしますね(^^)

続きが早く読みたい！最初から読み直すとまたつながり、再確認です！

ノアが出てきてから急激につまらなくなった
絡んだエピソードが伏線として回収されるカタルシスを得られる期待も薄そうだし
他にも筋に絡む登場人物が多過ぎるから話が広がったというよりとっ散らかった印象
とはいえ面白い