シリーズのレビュー

「デビルズライン」のレビュー・感想

デビルズライン
全14巻|完結
作者:
4.9
(179件)
  • 160
  • 14
  • 4
  • 1
  • 0

公式レビュー

雑食すぎる書店員えんまゆ
40歳読書のお時間ですスタッフ
禁断の恋、その響きだけでそそられる何かがある魅惑の言葉。
ただ、そこが吸血鬼と人間が共存するダークな世界で起こるとなると、よりシビアな環境が背徳感を増すような気がします。
本作の主人公は吸血鬼と人間のハーフである警察官が、自分の中の鬼との葛藤に悩みながらも助けた人間の女性を愛してしまう物語。
好きになる程相手の血を欲す=相手を傷つける…結ばれてはいけない切なさが胸に沁みます。
犯罪・陰謀などのトラブルにも巻き込まれていくので、ハラハラするストーリーにやみつきになるはず!
5年の恋愛を引きずるライター 花輪えみ
32歳スペシャリスト
主人公・安斎は、鬼の事件を扱う組織「警視庁公安第五課」の捜査官。実は人間の母と鬼の父をもつハーフです。この作品の魅力は、彼の人間と鬼のハーフがゆえの葛藤といえます。
彼は人間の親を持ちながら「人と鬼は別々に生きるべき」という考えを持っていました。しかし、普通の大学生・つかさに出会うことで自分から関わりたい相手ができます。葛藤しながら恐る恐る彼女に近づいていく安斎はとても「人間」らしいヒーローです。
マンガに癒しを求めるアラサーあき
35歳読書のお時間ですスタッフ
たまたま好きになった相手が吸血鬼と人間のハーフだっただけ。
人間に危害を与える吸血鬼は世の中から迫害を受けている。苦難とたくさんの壁に向き合い、乗り越えていく2人の信頼関係がすごい。
恋に落ちるのは理屈じゃないし、愛は恐怖を乗り越える!!純粋なラブストーリーに胸を打たれます。
アクションもいいけど、2人を取り巻く人間関係と重厚なストーリーが面白い。続きが気になってしまうので、週末での一気読みがオススメです。
1日10冊以上はざら!雑食系編集部員えり
33歳読書のお時間ですスタッフ
禁断の恋、その響きだけでそそられる何かがある魅惑の言葉。
ただ、そこが吸血鬼と人間が共存するダークな世界で起こるとなると、よりシビアな環境が背徳感を増すような気がします。
本作の主人公は吸血鬼と人間のハーフである警察官が、自分の中の鬼との葛藤に悩みながらも助けた人間の女性を愛してしまう物語。
好きになる程相手の血を欲す=相手を傷つける…結ばれてはいけない切なさが胸に沁みます。
犯罪・陰謀などのトラブルにも巻き込まれていくので、ハラハラするストーリーにやみつきになるはず!
ふれあい広場で動物に逃げられる理不尽系OL
36歳読書のお時間ですスタッフ
【警察+ヒトに恋した鬼】
ヒトと鬼が共存する世界で、ヒトと鬼のハーフである主人公がとある事件に巻き込まれたヒトの女性と恋に落ちたことから全てが始まります。
すべての鬼を駆逐しようとする謎の組織とのバトル、そしてヒトと鬼との恋の2つがストーリーとうまく絡み合っていくうちに「あれ、鬼って何でダメなの?ヒトってそんなに偉いの?」という迷路に入ってしまいます。
都内タワーマンション最下層で暮らすママ書店員
40歳読書のお時間ですスタッフ
青年誌では珍しく、王道の少女マンガを思わせる恋愛要素が入っていて、これがなかなか萌える
世界観がトーキョーグールに似ている感じもしますが吸血鬼が存在する世界って悪くない。なんで少女マンガ要素があるかというとごく普通の女の子がハーフの吸血鬼になぜか守られるとか、わたしだけ感があるのです。それにプラスして二人の恋愛模様もあるもんだから読まざるを得ません。

みんなのレビュー

バナナさん
5.0
タイミング良くなのか、策士的になのか2人が再会できて良かったなぁ♪って思ったら翌日にはトレーニング再開!?流れ早っ!って思ったけど安斎の変異も少しずつ新たな変化があったり、個人的には安斎の両親の出会いから恋愛になるまでの話が良かったです。母親が気持ちいいくらいサバサバしてたり(笑)父親がなんか愛らしかったり(笑)次号が待ち遠しくなりました。
2018/01/09
オリーブさん
5.0

表紙は

表紙は見るとちょっとドロドロ系か?と思わせるものも結構あるのだけど、内容は、、、まードロドロもないとは言わないけど、表現もスプラッタ嫌いな私でも大丈夫な範囲だし、基本そこがメインでない。ちょっとイメージ違ってて、ヒューマンで切なくってドキドキしちゃう、そんな話です。
2017/12/09
ブドウさん
5.0

ふふ

イレブン、最初の頃とめっちゃキャラ変わってるし!そんなブスじゃなかったと思うのになー。なんならキレイだったけど!!作者にも思わぬ展開なのかしら?でもそんなんでもストーリー的になんの無理もやく面白さには変わらないのだけどね!
2017/12/09
モモさん
5.0
めっちゃ展開してきた!すごい目が離せない感が加速!
少しずつ全体像が見えてきたような?敵が見えて、それにどう対抗していくのか?
そして、鬼ってなに?っていうこともさらに見えてきたような?!そして相変わらずかわいい、ゆうきとつかさ!
2017/12/09
ブドウさん
5.0

もー

とにかく面白い。だいたい登場人物像たちがなんとも魅惑的。ただただ悪いだけじゃなくて、めっちゃ憎々しい感じだったのに、バックグラウンド語られると仕方ない気にさせられたり。いやそれでもやっぱり、ユウキが好きすぎる。
2017/12/09
モモさん
5.0

きゃー

ユウキのネクタイ!最初に出てくるだけだけど、萌えるー。好きー。
もっと着ててくれたらいいのにー(p_q*)シクシク
という感じで見た目も大好きですが、それも話がうまく練られてるからこそ。ほんとに引きずり込まれる。
2017/12/08
モモさん
5.0

あーもぅっ

少し敵の姿が見えてきた?てな感じの展開です。
もーほんとに、どの巻も裏切らない構成力の確かさ。どんどん引き込まれて現実2戻りたくなくなるー。ゆうきも李くんも魅力的!オンロでどんなとこ???早く知りたい!
2017/12/08
ブドウさん
3.0

今一番ハマっている漫画‼︎

9巻では安斎さんとつかさカップルの絡みがなかったのに、この巻では2回目のトレーニングでステップアップしてます。色々あけすけなみどりのキャラもいいです。この巻でもふたりがお互いを気遣いあって初々しいのがたまりません…
2017/12/08
リンゴさん
5.0

どっぷり

ハマりました。
この巻ではだんだん話が展開して広がりが出てきて、更にハマってます。なんだか日常に戻りたくないくらいに、、、やばい!浸ってたくなります。
さらに謎の人物の行動が!どーなんっていくんだ、これから???
2017/12/06
バナナさん
5.0

いいったらいい!

もーほんとに、世界観が刺激的過ぎる!
そしてかわいい、安斎さんとつかさのやりとり!!
どことってもハマるしかない要素ばかりです。
人外が苦手な人ははまらないかもだけど、なんだか絵も設定もリアリティがあって引き込まれます。とにかく次が楽しみ!
2017/12/04
オリーブさん
5.0

買いました!

安斎さんと司がどーなるのかほんとにドキドキする。
ほかの方も書いてたけど、純愛とかではないけど、とっても純で、リアルでなんだかドキドキしっぱなしになる二人。久々にめちゃもえしました。初めて課金して全巻買っちゃいました。
2017/12/04
オリーブさん
5.0

面白いです

続きが気になります。
2017/12/03
リンゴさん
5.0

続き早く読みたい~

いよいよ、ゆうきの過去が分かる!ので、めっちゃ楽しみにしてました。分かった。けど、まだ続きが知りたい~まだ終わらない~これを踏まえて、更に話が深まりました。もーほんとに、すごい、ハマっています。ゆうきも魅力的なんだけど、ゆうきの周りの描写もリアリティがあって、世界観的にやられます。
2017/12/03
リンゴさん
5.0
きゅんきゅんします。あんざいさんと主人公がこれからどうなっていくのか気になります。
2017/10/28
にゃんころ餅
5.0

ハマりました。


全巻購入しました。
安斎さんにとにかく萌える。
ただのラブストーリーじゃない。
純愛なのに、生々しくて、
どきどきしまくりです。

鬼という異質な存在や血生臭いシーン
人間の汚さや各キャラクターに垣間見る心の拙さ

つい何度も読み返してしまう。

2015/07/28
 蒼生
5.0

相変わらず可愛い!

単行本で購入しましたので、投稿します。

1巻で既にこの作品の虜になっていましたが、2巻では更にやられました。可愛すぎます。1巻では主に、鬼の基本的な設定や安斎さんとつかさのラブラブなシーンが描かれていました。2巻ではラブラブシーンはそこまでない代わりに、鬼について1巻よりも詳しく描かれています。どちらかというとシリアスな巻です。しかし、そんな中でも互いを想い続ける安斎さんとつかさの描写が、もう、なんとも言えません!可愛い!そして切ない。読み終えて一言、「なんていい子なんだ、つかさ...」でした(笑)

満足の星5つです!
次巻は8月発売だそうです。待ちきれませんね!
2014/05/14
 蒼生
5.0

非常に面白い

単行本を購入したので投稿致します。

非常に面白いです。
まず、イラストが綺麗で読みやすい。シリアスな内容が多いこの作品ですが、ギャグ要素があるところには別タッチの可愛らしいイラストが映えています。また、描写もかなりリアルで、レベルが高いと思います。
ストーリーは簡単に言うと、吸血鬼のおはなし。吸血鬼は人の血をみると興奮し、欲望のままに吸血しようとする本能的な生き物です。抑制しようとしても抑えることは不可能に近く、薬を打たなければ欲は収まりません。そんな吸血鬼をめぐるストーリーで、吸血鬼だからこそ抱える苦悩が繊細に描かれています。また、人と吸血鬼の絆も描かれており、読んでいるときゅんきゅんします(笑)

今まで読んだ本のなかでかなり上位にはいるほど、この本はおすすめ出来ます。まだ1巻までしか発売されていないようですが、2巻が発売され次第購入したいと思います。
2014/02/22
2
2 / 2

シリーズ情報

全14巻|完結