｢リエゾン｣のレビュー・感想

友人の子供もADHDと診断された。他の友人の周りにも多いと聞く。診断受けていないだけで実際はもっと多いのだろうと思う。子供世代だけでなく大人世代も診断を受ければ増えるのだろう。漫画というツールで色々な人間がいることを知ることが出来てとても良い。

以前にくらべ最近診断基準が世の中に浸透してきたので、こういったないようも身近なはずなのに、やはりなかなか見えてこない。
安易に問題がすべて解決しましたでなく、希望のみえる終わり方で一つづつのエピソードが締め括られるのもよい。ドラマも見てみたいと思った。

最近、発達障害とはよく聞きますが、発達障害と言っても人それぞれいろんな症状があるんだなと思いました。漫画をとおしてお勉強させてもらいました。ドラマも見てるのでさらにリアリティがでました。

発達障害やADHDという言葉は知っていたけど、実際にどのような症状があるのかや発達障害の中でも種類が分かれることなど、他にも知らないことだらけだったのでとても勉強になりました。

職場に発達障害が疑われる同僚がいたので試し読みしてみました。自分自身の特性、凸凹を理解した上で周囲も協力できる環境が作れたら良いなと感じた次第です。

小児科医は子供が相手なので、大変だなと思います。子供の声を聞くというか向き合うことが本当重要なんだなと。
3歳からの持病で20年くらい、20歳を過ぎても診てくれていた先生を思い出しました。

ドラマから入りました。
なんとなく目を背けがちな重たいテーマですがしっかりと描かれています。

ドラマを見て読んだんだけど、すごい感動した。たくさんの人に読んでしい！！！！！！

まず絵がとても綺麗で魅力的です。
また、主人公の周りの子供たちの成長だけではなく主人公自身の抱える凸凹につい感情移入してしまいました。

実際にこんなお医者さんがいたらよいなぁと思う。涙腺ゆるくてうるうるしながら読んでます。

小児科医、そして精神疾患や発達障害にまつわる子供の疾患が題材の漫画です。
普段関わることのない人だったり、全く未知の世界だったりするので、そこで奮闘している方や疾患と向き合っている子供の姿を垣間見ることが出来ます。
これで全部を理解した訳じゃないですが、考えさせられる漫画です。

絵柄がしっかりしているので題材にハマっています。
発達障害という重いテーマで読んでいて苦しくなりますが非常にためになります。

しっかり取材もしてて、勉強になります。
こんな先生、本当にいたらいいなあ。

精神医療の分野は門外漢なので軽い気持ちでよみはじめましたが...
当事者ならではの辛さが細かい描写で描かれていて、色々考えさせられました。今までの人生の中で出会った、この人要領悪いなーとか、物覚え良くないないなーとか思ってた人達の中にきっと当てはまる人がいたんだろうなと思うと、自分の無知さを恥じると共に、いろんな事情を持った人たちがいるんだなと改めて思いました。
生きにくい世の中でも折り合いをつけて一生懸命生きようとする人達の生活が垣間見れる、そんな漫画です。

言葉としては知っていた発達障害だが、具体的な症状や対処法などが学べる。自分の状態をうまく説明出来ない子供に寄り添う医師の姿に感銘を受ける。何より本人や家族が一番苦しいのだということを改めてわからせてくれる。

主人公が最初自身の性質に気づいていないところがリアルで辛くて胸が締め付けられた。どのお話も感情移入して読んでしまう。私もこんな素敵な先生に出会いたいものです。

ドラマ見てるから漫画も見てみた。
なんとも言えない…。

児童精神科が舞台とあって重い内容が多いけど、とても勉強になるし、一生懸命生きている姿に心温まります。

それぞれの生きづらさなどとても丁寧に描かれていて泣ける場面も多いけど、障害を個性として捉え、得意なことや向いていることなどポジティブな面も描かれている、内容の濃い作品 です。ためになります！

なんだか色々重いけど世界観がかわるな
医療モノはドラマになりやすいけどドラマ可は納得
一見見逃しがちなサインもよく周りでみてあげないとね