｢リエゾン｣のレビュー・感想

漫画を読んだくらいで知ったかぶりになってはいけないとは分かってるけれど、何も知らないよりは少しでも知れて良かった。多くの人に読んでほしい。

最近大人になってから発達障害だったと分かるケースがあったり、個性と捉えられたり人それぞれな発達障害ですが、こちらの作品を通じてそういう理解が深まりました。

こんなにもたくさんの凸凹な子どもが出てくるとは、と思いつつ。実際周囲にもいるので驚くことでもなかった。

考えさせられることばかりでした。発達障害を凸凹と表現しているのがなんかいいなと思いました。

今まで読んだ漫画と違っていたので、途中で読むのをやめようとも思ったのですが、ついつい読み進めてしまいました。
途中でやめないでよかった。面白い。そして、勉強になる漫画でした。

いたって普通の家族の事件が30年程に問題となり始めた。しかしそれは当時は「名前」がついていないだけ、認識されていないだけのことだった。発達障害、ネグレクトに始まり、様々な子供や家族の問題をマンガという理解し易い形で取り上げてくれたことで、その認識を世に広めてくれた。知ることで救われた人も多い。

生きづらさを感じてる人は多いと思います。そういう人達に気付いて手助けができるように考えていきたいとこの本を読んで思いました。

発達障害について分かりやすく書かれていてとてもためになった。こういう知識がどんどん広まって凸凹の人たちがもっと生きやすい世の中になるといいな、と思う。

生きづらさを感じてる人に寄り添ってくれるような、優しい作品だと思いました。

絵があまり好きじゃないし、このドジっこ主人公もあまり好きになれないかも、って思ったら、なるほどねー、と。すごく読んでほしい作品。

こんなにも違いのある患者さん達が登場するとは。人の数だけ違いがあるとは言えどすごい。

ドラマ途中から見てて、原作があると知った。始めから読めて良かった。

ドラマがはじまり気になって読みました。
リアリティがあって勉強になる作品だなと思いました。気付かされることが多く考えさせられました。

次が気になるようなかんじでよかった

発達障害、身近にもいるので気になるテーマでもありますし、漫画なので読みやすくわかりやすいというかすーと入りやすかった。もっと読みたくなりました。

発達障害といっても人によって色々で、そいう点が丁寧にリアルに描かれていて良かったです。

子ども、親両者の心情が丁寧に描かれていると思う。読んでよかったな、も思える作品。

読み応えがあり、勉強になる作品です。身内にも軽度な症状の人が居ますが、このような病院や医師に巡り合ったことがありません。
この作品のように多くの理解があれば、上部だけの受け入れではなく、ちゃんとした生活がしやすくなるのではないかと期待が膨らみます。