フランス王妃マリー・アントワネット(実在の人物)
と男装する美女・オスカル(架空の人物)
の二人を主人公に、フランス革命前後の、
運命に翻弄される人々を描いたマンガ。
史実を基にしているので、歴史の勉強にもなります。
「そのショコラが熱くなかったのをさいわいに思え!!」
と言って分かる人とは仲良くなれそうです。
分からない人はぜひ全巻読んでください。
読むと確実にオスカルに惚れてしまうので、
それだけは注意してくださいね…。
胸キュンに飢えている昭和生まれの独身コラムニスト 東香名子41歳スペシャリスト
フランス革命をモチーフに、男装の麗人・オスカルが白馬に乗って革命時のパリを駆け抜ける。
マリー・アントワネットなど、実在した人物も多数登場。恋愛模様も盛りだくさんで、教科書には出てこない、マリー・アントワネットとフェルゼン伯の不義の恋にも注目を。
「ベルばらは、名前だけ知ってるけど読んだことはない」という人も、一度読めば世界観にハマる歴史マンガの大定番。
子育てブロガーアサチク42歳Ameba公式トップブロガー
フランス・ブルボン朝後期のルイ15世末期からフランス革命でのアントワネット処刑までをドラマチックに描かれた、不朽の名作。
主人公の一人である将軍の父に後継者として育てられた男装の麗人・オスカルは、自身が生まれ育ってきた貴族という階級の恩恵と貧しい平民の暮らしの格差に気づいたことをきっかけに、
悩み葛藤しながらも自分自身もフランス市民の一人であるという自覚に目覚め、フランス革命に身を投じていく。
貴族というヒエラルキーの上位にいながら貴族と平民の格差に不信感を持ち、愛する者と共に平民として生きることを選び、命が燃え尽きるまで走り続けた彼女の生き様に感動間違いなし。
こじらせ恋愛難民Ryoko40歳読書のお時間ですスタッフ
今更、ではなく、今だからベルばらを!
こんな華やかな世界が味わえるマンガって現代では稀じゃないでしょうか? 18歳で王妃となったマリー・アントワネットや、もどかしい愛に苦しむ男装の麗人オスカル、愛する人に全力で答えようとするアンドレ。
すべてのキャラクターがキラキラしていて美しい! 美しいマンガと言えば、やっぱりベルばらです!