この5作品は5年以内にメディア化する!ちょっと預言者風で言ってみたかっただけですゴメンなさい。
でもこのタイトル群を思い描くと自分なりのキャストがすぐ思いつく作品ってやっぱり優秀。メディア化した時に「これ知ってる」とドヤ顔してみませんか?
孤児院にて12歳を迎えると食料として鬼の食事として出荷され死ぬか、人間として生き延びるか。
冒頭のあらすじを発表するだけで、興味そそられる感じですがこのマンガの優秀なところは絶望感の演出につきる。ひとつひとつ丁寧に描かれたストーリーは脱獄映画プリズンブレイクを見ているよう。
ハラハラドキドキしたい人必見。
中学生男子と新米先生の11歳差の淡い恋からはじまるんですけど、わたしは応援しますし肯定していきたい。
この新米先生のような女性の人生ではまったくなかったわたしだけれど、純粋な人たちが、傷つきながら、心を形成して、前に進んでいく作品は大好きです。好きな人を見るとイライラする中学生の描写とネット掲示板が出てくるところに現代っぽさを感じます。
息子娘もこんな感じになるのだろうか。
1巻目から感嘆の声をひとりで上げそうになる無骨なマンガは近年なかったと思う。
片田舎の海沿いの町に住むチェロの才能をもつ小学生と海難事故で、導かれるように流れ着いた同じ歳の小学生二人の天才が惹かれ合いそして葛藤の末、別々の道を歩く。生まれながらの天才と努力の天才。どちらもわたしにはわからない世界だけど二人の方向が同じこと、好きであるがゆえの衝突。目が離せないとはこのことをいうのかもしれません。新刊が待ち遠しい。
健康で文化的な生活は生活保護費で行えるのだろうか。
親戚でお恥ずかしながら生活保護のおばさんがいるのですが、すぐそこにある日本の課題をマンガで丁寧に取り上げたことは賞賛に値すると思います。正直、生活保護者には申し訳ないですが8割くらい自己責任かとわたしは思います。この主人公が悩む壁はもしかしたら明日起こりうる身内の問題としてあるかもしれません。
改めて将来を考えるきっかけマンガになればとちょっと思っております。
少年マガジンで、このファッション作りというジャンルのマンガをヒットさせたことは快挙と言っても過言ではありません。
新人ファッションデザイナーと新人モデルの成長を描いた作品なのですが冒頭のお話でファッションショーを成功に導いたシーンでは鳥肌が立つほど感動したのと、当事めちゃめちゃ人にオススメしまくったことは今では恥ずかしい思い出です。
でも最近ではこれいいよねという声を聞くとちょっと誇らしいキモチになります。