リエゾン ーこどものこころ診療所ー(19)
少年・青年マンガ累計220万部突破!!(※紙+電子含む) 入院をして治療を受けるべき 子ども達が生活をする、児童精神科入院病棟。 本格的な一人立ちに向けて 病棟での研修を始めた志保(しほ)。 子ども達の入院治療に取り組むなかで、 ある一人の少年の担当をすることになるがーーー。 医師として、一人の人間として、 患者に接する度に試される覚悟。 志保は自分だけの 児童精神科医としてのあり方を見い出せるのか。 第19巻は「病棟」「担当患者」の2編を収録。 「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」
ブルーピリオド(16)
少年・青年マンガ高2で絵を描くことの楽しさに目覚め。猛烈な努力の末に東京藝大に合格した矢口八虎。 藝大2年目の夏に描き上げ、初めて学外のコンクールに出品した作品が入賞し、美術館に展示されることになった八虎は、大学での「講評」以外の評価、アートの他人への影響力に驚く。 自分の作品を見た、会ったこともない「他人」への影響力に混乱する八虎は、その困惑の理由が、アートの持つ力、深さであることに気づく。高2で出会った絵が自分の人生を変え、自分もまた誰かの人生を変えうるのだと。アーティスト「作家」への道が自分にも開かれていたのだ。 漠然とした夢が具体的な目標に変わり、大人へのステップが始まる。 新しい出会い、新しい課題、美術との関わり方、八虎の人生も新しい局面へ。 アートの歴史や可能性を詳細に活写、美大に進学した青年たちの情熱や奮闘を描く、 今までになかった美術系青春漫画、早くも最新刊登場!!
ダーウィン事変(8)
少年・青年マンガTVアニメ化決定! 半分ヒトで半分チンパンジーの「ヒューマンジー」チャーリーは10年間の隔離生活を経て、高校に入学する。 チャーリーを育てたヒトの両親は平和な学園生活を願っていたが、「動物開放」を掲げるテロ集団・ALAに目を付けられてしまう。 チャーリーと仲良くなった同級生のルーシーは、チャーリーを学園生活になじませようと奮闘するが、ALAが次々と起こす事件によりチャーリーは孤立を強いられる。 ヒューマンジーはなぜ生み出されたのか……? すべての始まりを知るために、チャーリーは生物学者であり、遺伝上の父親であるグロスマン博士を追って、ルーシーらとともにニューヨークへ向かう。 バイオベンチャー企業・ゴルトン社がグロスマンの行方を知っているらしいという話を聞きつけたチャーリーは、ついにグロスマン博士と対面するが……!? 「マンガ大賞2022」大賞、「このマンガがすごい!」2022(宝島社)オトコ編第10位、第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞など、数々の評価を得た話題作! 海外でも、フランス・第50回アングレーム国際漫画賞にて「BDGest'Arts アジアセクション」、ACBD2023アジアBDなどを受賞し、世界中に拡散中! テロリスト、ヒューマンジーの生みの親、バイオベンチャー企業…有象無象の思惑が次第に明かされる第8巻!!