女子高生の妊娠を描いた衝撃の話題作『あの子のこども』が遂に実写化。 近づく原作のラストに向けて一気読みをしたい方はAmebaマンガ必見です!
『あの子の子ども』とは
2024年の夏シーズンドラマの原作漫画です。
あらすじ
毎日をともに楽しく過ごしていた高校生カップルの福(さち)と宝(たから)。ある日福の妊娠が発覚し、不測の事態に困惑する二人だが双方の家庭で今後について話し合うことになる。 高校生という責任のとれない立場で妊娠なんて…と中絶の一択を迫る福の兄や宝の母親。 自分でしたことは自分で責任を取るためにちゃんと考えなさいという福の母親。 学校・お金・それぞれの家庭など絶えず立ちはだかる多くの困難に高校生の二人が出した答えは… 「女子高生の妊娠」というテーマを繊細なタッチで真正面から描いており、正しい答えが存在しないテーマだからこそ考えさせられる作品です。
何巻まで?完結は?
『あの子の子ども』は現在も連載中で未完結の作品となっています。 単行本は現在9巻まで発売中です。
『あの子の子ども』のレビュー
本作の読者レビューを一部紹介します
思春期の性教育に良い教材になると思う
★★★★★(5.0) たまに高校生で妊娠した人見かけるけど、こんな感じの精神状態や環境だった場合もあるのか、、と知りました。 思春期&妊娠中のホルモンバランス乱れ&大混乱でメンタルも体調も悪化してる子供(当事者)に、 大人達の愛ゆえの厳しい対応は、当事者からするとしんどすぎるな、、、、 とも。 もし今後そういう子に出会うことがあったら、寄り添いや共感を忘れないようにしようと肝に命じました。 彼氏が理想を飛び越えて素敵すぎて、非現実的にすら感じるけど、 思春期のうちにこれを全男子が読んだら、非現実じゃなくなると思う。 性教育の教材に組み込まれてもいいんじゃないかなと思った。
次が早く読みたい
★★★★★(5.0) 高校生の妊娠、て昔は退学するのが当然だったけど、それってやっぱりおかしいよね。2人が不公平だ、とかぶつかり合うところがよかった。それを温かく見守る母も。自分は、この母のような年代だけど、福のお母さんのような態度とれるかな、と自信ない。誰がどんな立場で読んでも、共感したり、考えさせられる漫画。当事者に一番考えて欲しい。いろいろな選択肢といろいろな立場の人がいることを。福は宝や母親に恵まれてるかもしれないけど、それは福自身が引き寄せた力であって、みながそんな風に考えられる世の中になって欲しいと願う。
リアルなストーリー
★★★☆☆(3.0) これが高校生のリアルなのかな。 主人公が自分の初潮のこと、生理周期のことも把握してないのに、動物的に性交渉してしまうのは幼くて考えなしだけど、高校生ってそういう子も一定数いるのかなと。 様々な立場の人の考え方もリアルだなと思いました。
今がチャンス!『あの子の子ども』をお得にまとめ読みする方法
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