過酷な環境や人間を捕食する生物の存在などから、人が生き抜くことそのものを目的としている"サバイバル"をテーマにしたマンガも多くあります。そんなサバイバルマンガのおすすめを紹介しますので、サバイバルマンガが好きな人はぜひ参考にしてみてください。もしかしたら同じ状況に置かれたときに生き残る術を知ることができるかもしれません。
インゴシマ (1)
少年・青年マンガ修学旅行先へ向かう高校生の一行を乗せた客船が、嵐に遭遇して難破してしまう。流れ着いた海図にない島――そこに住まうのは、不気味な日本語を話し、野蛮な生活文化を営む「シマビト」だった。人が住む島だったと安心する生徒たち。だが直後、シマビトによる生徒たちの【捕獲】が始まる! 飲み水さえも満足に手に入らない極限状況の中で、シマビトたちの圧倒的な暴力にさらされるうちに、少年少女たちはその本能を少しずつ剥き出しにされていく。すべての道徳が吹き飛んだあとでも、人は人としていられるのか――獣に堕ちてしまうのか。命と生の意味を突きつける、トライバル・サバイバル・ストーリー!
インゴシマ
修学旅行に向かう高校生を乗せた船が、嵐のせいで座礁してしまいます。主人公たちがたどり着いたのは地図にない不気味な島でした。その島には、不気味な先住民たちが住んでいて、島へと流れ着いた生徒たちを次々とさらっていきます。 残った高校生は、島での過酷なサバイバルを強いられながら、さらわれた生徒たちを救出するために島の先住民と戦う決意をします。 サバイバルと暴力を組み合わせたハードな環境下で、高校生たちは無事に島を脱出することができるのでしょうか。
エデンの檻
『週刊少年マガジン』で連載されていたサバイバル作品です。修学旅行の帰りに飛行機事故に見舞われた高校生たちがたどり着いたのは、絶滅した恐竜や猛獣がひしめく過酷なジャングルの中でした。 襲いかかる動物たちを相手に、高校生たちは知恵と勇気を振り絞り、立ち向かっていきます。次々と襲い来る絶滅したはずの動物たち、それぞれにコミュニティを築き合って対立する人間たちの中で、主人公のアキラは、仲間を守るために必死に行動するのでした。サバイバルマンガの中ではグロ度は低くて読みやすい作品です。
生き残りをかけた壮絶な展開を楽しむ
判断ミスは死につながるという過酷な環境の中で生き抜く登場人物たちを描いたサバイバルマンガは、支持する読者も多くいます。登場人物たちのピンチにはハラハラさせられますし、生きるという意味についても考えさせられる作品も少なくありません。 生き死にのかかったスリル満点のサバイバルマンガを、ぜひ楽しんでみてください。