正義は、誰のものだろう。
誰かを愛することは、誰かを傷つけることなのかもしれない。
赦すことと、許容することは違う。
守ることと、支配することも違う。
けれど、その境界はいつも曖昧で、
人はその曖昧さの中でしか生きることができない。
善悪とは、世界を整理するために与えられた名前なのだろう。
その名前から零れ落ちるものを、
私たちは感情と呼び、物語と呼び、愛と呼んできた。
7名の作家が描くテーマ“正義と悪”──
[Cover illust]苑生
[ESSAY]喃喃
[Contents]
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『おしあわせに 第一幕 前編』苑生
『明にみちかけ Alstroemeria 前編』高比良りと
『O sole mio 前編』千代崎
『北風くんと太陽くんの日常 1』喃喃
『for justice -ワンダーラブは真夜中に- 前編』熊猫
『天使か悪魔か選べません 前編』よふかしむり
『sub human 前編』らくたしょうこ
![iHZ[アイハーツ]増刊号](https://stat.dokusho-ojikan.jp/71e27660-23dd-46a4-b6c3-636645d89ab9.jpg?dh=338&dw=236&jpeghint=y&q=70)