「わざわざ届けてもらって、ありがとうねぇ」「いいえ。これも私の仕事ですから」救われるべき者の元に届く、乗船券。私たち天使の持つ、この手紙を届けられなかった者たちは、例外なく天界への船には乗れない。「つ、ついてきちゃったの?」ある日突然私の鞄に潜り込んできた、この小さな猫一匹すらも。それでも。たとえそれが、正しさだったとしても。私は、君を──。≪二人≫は、人々に乗船券救いを届けに、今日も翔けていく。※本作は黒崎香蓮の個人誌作品の電子書籍版となります。
既刊(1巻)
9月11日発売予定
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明けへの天使の翔ける道