関根くんの恋　2巻

顔が良くて雰囲気が良いだけの不器用男の関根さんが過去に肉食系女子に狙われ過ぎて、女子に対し人間不信をこじらせており、こんな男のどこが良いのかと思って最初は読んでおりました。
真っすぐで鈍感な女の子に恋をした事を自覚して不器用なアプローチをし始めてから、この関根さんの不器用さが愛しくなり、応援しながら読んでしまいました。なかなか読後感は良かったです。

異次元的世界観の中にポロリ ポロリ溢れる 小器用すぎて 孤独まみれの 男 関根くんの 涙、じわじわと 沁みてきます。

悪くはないが、結局どうしたいのかよくわからない

絵がいいです、設定も突飛な気もするが面白い。もっと読みたいけれど金額が高いので余裕のあるときしか読み進められないジレンマ。

絵が好き嫌い別れそうな印象です。
主人公がモテすぎるを、こじらせた面白さが個人的には好きだし、こんな人がいたら好きになりそうなんだけど。
内容的には苦悩がヤバイなと(笑)モテすぎる悩みになかなか共感ができないからか、着地があまり見えないかなと(´Д｀)サブカルチャー的な要素が強め。