あらすじ世にも稀なる残念な男関根圭一郎、三十路。仕事が出来て男にも女にもモテるイケメンエリートだが、「鈍感・受け身・器用貧乏」の三重苦がたたって、どこかピントのずれた人生を送ってきた。一念発起した関根君が向かったのは、小さな手芸用品店。編み目を数えるうちに思い出すのは、過去の忌まわしい記憶と、数音先輩の細い細い身体の感触......!?そして出会った手芸屋の孫娘・サラ。ついに関根くんの恋が始まる......かも。
モモさん通報4.0顔面が良いだけの男だったけど顔が良くて雰囲気が良いだけの不器用男の関根さんが過去に肉食系女子に狙われ過ぎて、女子に対し人間不信をこじらせており、こんな男のどこが良いのかと思って最初は読んでおりました。真っすぐで鈍感な女の子に恋をした事を自覚して不器用なアプローチをし始めてから、この関根さんの不器用さが愛しくなり、応援しながら読んでしまいました。なかなか読後感は良かったです。2024/01/04いいね(1)
cocos0608通報3.0面白いんだけど…着地が見えない…絵が好き嫌い別れそうな印象です。主人公がモテすぎるを、こじらせた面白さが個人的には好きだし、こんな人がいたら好きになりそうなんだけど。内容的には苦悩がヤバイなと(笑)モテすぎる悩みになかなか共感ができないからか、着地があまり見えないかなと(´Д`)サブカルチャー的な要素が強め。2018/01/18いいね(1)