あらすじ「私のかたちです。覚えてください」ついに長年の使用人・典彦(のりひこ)に処女を散らされた當間(とうま)家の若当主・育郎(いくろう)。男の味を知った育郎は社長室、会社の便所、車内、旅館――と人目を避けて典彦に抱かれ、雌のように体を開発されていく。妾腹の兄・蘭蔵(らんぞう)や政略結婚の妻・さち子(こ)との関係に揺れながら典彦の愛に縋る育郎だったが、とある男に、その体を所望され――!? 下克上主従が織り成す、執着と依存の官能時代ロマン。「開いて拡げて奥まで刺し貫くんです」サイコパス執着攻×メス若社長…女にされていく背徳――注目の第3巻!
りりんりながい通報4.0世界観が素晴らしいけど読後感は消化不良とてもいいお話です。耽美で背徳的。でもなんか救いがなさすぎるというか、いや救いはあるのかも知れないけれど…。個人的に、最後が急ぎ足だったかな。歪みに歪んだ典彦の執着と愛憎の背景が描ききられず終わった感覚がありますが最後辛くなりすぎてこちらも駆け足で読んだので、理解しきれてないのかも。でももう一度じっくり読むのはこちらの精神力も試されるというか…。とにかく登場人物全員が心(体も)が痛み苦しい物語でした。2023/04/03いいね
バナナさん通報4.0読むのも一苦労だった。なんやかんやありつつ、なんだろう。これはそれぞれにハピエンという事なのかなぁ。複雑。ただ小冊子はいらなかったなぁ。そのまま終わりにして欲しかった。小冊子で消化不良になった。2022/06/14いいね
リンゴさん通報4.0え?終わり!?急いでまとめて端折って終わらせましたって感じの終わりでモヤモヤが残ります。4巻までは、たまたま読んだ自分を褒めたい!出会えた奇跡に感謝!!レベルの「神作品」だと思っていたので本当に残念な終わり方が悔やまれる…4巻までは文句なく☆5ですが最終巻の残念さで☆1つマイナスしました。2022/03/25いいね(1)