あらすじ【電子限定!描き下ろし特典ペーパー収録】 闇BLの傑作、ここに完結ーー! 狂愛の炎の中で共に逝こうとした典彦と育郎。 しかし、育郎が義兄・蘭蔵に助け出され、二人の心中は失敗した。 育郎は、大学の同級生、飯田に保護され東京へ。 典彦とは炎の中で別れ、 それきり離れ離れとなった。 かつて育郎に好意を寄せていた飯田は、 傷ついた友をやさしく気遣った。 兄弟ごと東京の自宅へ住まわせ、 穏やかで真っ当な生活を提供した。 だが、典彦と別れ別れになったその日から 育郎の心は空っぽなまま。 心も体も食い荒らすような愛され方に傷ついたはずだったが、 典彦の不在に、育郎の心は――? 下剋上主従が織りなす、 執着と依存の官能時代ロマン、 ついに完結!
りりんりながい通報4.0世界観が素晴らしいけど読後感は消化不良とてもいいお話です。耽美で背徳的。でもなんか救いがなさすぎるというか、いや救いはあるのかも知れないけれど…。個人的に、最後が急ぎ足だったかな。歪みに歪んだ典彦の執着と愛憎の背景が描ききられず終わった感覚がありますが最後辛くなりすぎてこちらも駆け足で読んだので、理解しきれてないのかも。でももう一度じっくり読むのはこちらの精神力も試されるというか…。とにかく登場人物全員が心(体も)が痛み苦しい物語でした。2023/04/03いいね
バナナさん通報4.0読むのも一苦労だった。なんやかんやありつつ、なんだろう。これはそれぞれにハピエンという事なのかなぁ。複雑。ただ小冊子はいらなかったなぁ。そのまま終わりにして欲しかった。小冊子で消化不良になった。2022/06/14いいね
リンゴさん通報4.0え?終わり!?急いでまとめて端折って終わらせましたって感じの終わりでモヤモヤが残ります。4巻までは、たまたま読んだ自分を褒めたい!出会えた奇跡に感謝!!レベルの「神作品」だと思っていたので本当に残念な終わり方が悔やまれる…4巻までは文句なく☆5ですが最終巻の残念さで☆1つマイナスしました。2022/03/25いいね(1)