あらすじ【※この作品は話売り「花椿秘恋唄~男花魁と刺青師」の第1巻~7巻を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。】時は江戸時代、刺青師・桐生(きりゅう)の夢は、みんなに喜ばれる美しい浮世絵を描くこと。ある日、桐生は、一晩百両の銭を取る売れっ子の男花魁・白鷺(しらさぎ)に刺青を彫る仕事が舞い込む。白鷺の夢は愛する人と添い遂げること。夢を語り合い、次第に深い仲になっていく二人だったが…。夢を追う若者たちの運命の出逢いを描いたラブストーリー。
ブドウさん通報5.0胸が締め付けられるレビューを見て悲しい終わりなんだろうなとは予想出来てたけどやっぱり実際読むと胸が締め付けられる。最後小屋の中で独りどう想いながら命を終えたんだろう…楽しく絵を描いていて欲しいと想ってたのも本心ででも淋しかったのも本心なんじゃないかなって…。来世の幸せな姿を見てもやっぱり悲しい…現世で幸せになって欲しかった…2021/08/10いいね(1)
リンゴさん通報5.0涙蔭間茶屋ってこんなに甘々かな、白鷺の特権にしてもな、ご都合主義のあおはるだな、と最初はひねた目で見ていた。でも読みやすいし面白いのでどんどん引き込まれた。早い段階で先が分かってたけど、いざその時になると…。白鷺も一人で凄く寂しくて辛かっただろうし桐生も長い間本当に辛そうで今後の展開が分かっていても複雑だった。100年と言わず何度でもずっと幸せでいてほしい。2019/09/15いいね(1)
オリーブさん通報5.0(;ω;)泣ける話でした。とても心が暖かくなりました。ストーリーも良くBLシーンもしっかりあり、いまお得なので余計にあり読む価値ありだと思います。2018/05/13いいね(1)