伝えたい、伝えられない。
緊張感だけが伝わるコミュ症美少女・古見さん。
その美しさが原因で、周囲はクールな印象を持って誤解。
でも友達になった只野くんやなじみちゃんの協力もあって、
少しずつ、友達が増えてきました。
ただ、ちょっとだけ寂しい瞬間も。
「夏休みが終わらないでほしい」
初めてそう思った、夏の幕引き、そして新学期へ。
とても静かだけど、頭の中は大忙しな古見さんの日常。
只野くんを下の名前で呼ぼうとしたり、体育祭で応援したり、
古見さんの中に湧き上がる感情は、彩りが増えてきました。
本気の瞬間は美しく、照れる瞬間は可愛く。
その日常を思わず応援したくなるコミュ症美少女コメディー、第4巻!!