あらすじ「僕を憎んでよ 一生」。10歳年下の義弟・光(ひかる)との歪んだ関係に苦しむ春樹(はるき)は、職場の上司・英(はなぶさ)に救いを求め、少しずつ心の平穏を取り戻しつつあった。しかし、春樹の恋人の存在に気付いた光は、英からの電話中に春樹の動揺を見せることで、2人を破局に追い込んでしまう。恋人も職も失った春樹に残るのは、光への憎しみだけ。光は罪悪感を覚えながらも、春樹から初めて向けられる強い感情に高揚し――。愛と憎しみの行き場が錯綜する第3巻!
はっさく通報4.0不憫受けといえばこれ元々好きな作家さんで、当時”どうしようもなくかわいそうな受け”、という設定が大好きな時にまるでプレゼントのように刊行された作品しょっぱなからかわいそうですただ、個人的に女性や子供、老人がひどい目に遭うのは苦手な為、母親の件からは純粋に楽しめなくなってしまい、この評価ですどこまでもしんどいお話が好きな方にお勧めしたいです2025/02/08いいね
モモさん通報5.0なんだこれは一緒にいても悲劇しかないのに、それでも2人でいることを選んだってこと?全巻イッキ読みしたけど、しんどくて喉カラカラになった。この終わりかた、何回か読み直せば理解できるかな・・・。2020/12/12いいね(2)
mamamia25通報5.0重いDVされてる人が別れない理由に、あの人優しいところもあって…というのがある。人は傷つけられ精神的に壊されるとその状況で生きるために脳が最悪な部分を麻痺させ、良い部分を強く記憶しようとする。自分の心を守るために。この漫画も結果身勝手な理由で周り全て不幸にした光だけが幸せを手に入れるっていうなんとも言えない話。すごく面白かったです。2020/09/11いいね
オリーブさん通報5.0悲惨なとても悲惨な始まり方で、精神的にどんよりから内容です。でも、被虐的な内容に引き込まれてしまいます。完結しましたが、このあと幸せな2人が来るのかとても、気になる作品です2017/12/22いいね(2)