全巻(1-14巻 完結)

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─(7)

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堪へ難キヲ堪へ忍ヒ難キヲ忍ヒ――。昭和20年3月某日、平穏だった日々は一変する。日本兵の隠れ場を狙い撃った米軍の襲撃。多くの仲間を失った長い1日を生き延びた田丸らは、再び日常を取り戻すべく、立て直しを図る。そして迎えた同年8月15日。日本という“国”は戦争を終えた。では、ペリリュー島で生き残った兵士の“戦争”は――!? 来るはずのない反攻の日。その日を待ちながら、生きる。戦場で過ごした若者たちの“青春”――真実の記録。
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ペリリュー ─楽園のゲルニカ─の作品情報

あらすじ

堪へ難キヲ堪へ忍ヒ難キヲ忍ヒ――。昭和20年3月某日、平穏だった日々は一変する。日本兵の隠れ場を狙い撃った米軍の襲撃。多くの仲間を失った長い1日を生き延びた田丸らは、再び日常を取り戻すべく、立て直しを図る。そして迎えた同年8月15日。日本という“国”は戦争を終えた。では、ペリリュー島で生き残った兵士の“戦争”は――!? 来るはずのない反攻の日。その日を待ちながら、生きる。戦場で過ごした若者たちの“青春”――真実の記録。

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─のレビュー

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    モモさん
    5.0

    ぜひ読んで欲しい1冊です

    以前見かけて気になっていた本です
    最初は絵が可愛いから 実際の戦争の話と言っても軽い感じなのかなって思っていました
    でも読み進めていくうちに どんどんと怖くなっていきます

    舞台のペリリュー島はとても小さな島ですが 飛行場があったため米軍が何度も何度も攻撃をして来ます
    日本兵もアメリカ兵も戦いの後は悲惨です
    二度とこういう悲しい戦争を起こさないためにも あの時 実際に何があったのかを知っておく必要があると思いました

    大変読みやすい本ですので 戦争を知らない私のような大人にも これから大きくなる子供さんにも読んで欲しい1冊だと思います

    2020/07/29