あらすじ殿下にこれまでの事情を説明し、ロランディ伯との話は白紙になった。 しかし、ダリアから身を守るための隠れ蓑として、表向きは婚約者候補のままで当面過ごすことになった。 翌日、父親から「ダリアからヴィヴィエッタ宛に婚約の申し込みが来ている」と告げられた。 このままではダリアと婚約させられてしまうと、断固として拒否の態度を見せるが……。 悪役令嬢として転生したなら、普通、助けてくれるヒーローがいるのでは?と、諦めつつも期待しながら奮闘する女性の物語。 サクの人気原作ライトノベルを、「双子王子の見分け方」の笠井が構成・キャラクター原案を、クリーク・アンド・リバー社が作画を担当。