あれ、なんだろな…
薄い…です。
まず、教師と生徒の設定は、もう少し大人がしっかり倫理観を持って生徒(子供)と接することが出来ないと、ただのへぇー…となる物語で終わりで、リアリティに欠けます。
誰も見てないからって、何度校内でキスしてんだ?帰り道に自転車で2人乗り?デートは離れた町のバーガーショップ巡りしているなら、前者もなんとか我慢出来ないものかね…と。
これから大学に通い卒業して、同業の教師になり、かつ律ちゃんも手に入れる…ペラい!ペラいよ!!もっと緊張感を持とうよ!律ちゃん!教師なら、大人なら、もう少しちゃんとしてよ!!
と、元教師は思うわけです。
どんな切ない、でも、確実に幸せな最終回が見られるんだろうな…と楽しみにしていた1巻から比べて、読み進めてからの残念感凄かったです。
あと、すごく言いたいのは、主人公の2人、お互いが泣きすぎ。これもリアリティに欠けます。
残念でした…!!