侵蝕‐闇オークションで堕とされた先は、中華系マフィアの元いじめっ子でした-（１）

『へえ、来たのか。ここまで』米国最大規模の闇オークション　─その名も、『Imperial Auction』──表の人間には知られることもなく、この場所では法も適用されない。主人公の山下かほは、『とある目的のため』人身売買の舞台へと足を踏み入れた─。　『久しぶり…だね、えと…服変わったね─…』闇オークションの舞台で主人公を競り落としたのは、アジア最大勢力を誇るマフィアの米国支部代理、王偉(ワンウェイ)。主人公はこの男に高校時代、執拗にいじめを受けていた。そして、再会した主人公に王は─…『さっきからなぜ立って話す?お前は俺に買われただろう?』再会した王偉は、主人公を過去の同級生としてではなく『物』として扱った。貞操帯をつけ、小水を管理され、人前では玩具を挿入され…まるで、性玩具のような扱いだった。過去、自分を虐めていた元同級生の王偉。主人公は、過去のいじめを彷彿させる王の行いと、彼の『問い』に対して答えを出す。狂気と愛情と、執着心が2人の関係を決めて─…。『おかえり、かほ』※中華系マフィアの(代理)ボス×女子大生の狂愛漫画です。※この作品はフィクションです。実際の国、団体、組織は一切関係ありません。※前作『辺界～いじめられっ子を助けたら中華系同級生(外道)に 狂愛されました～』をお読みいただいていなくても、こちらの漫画を読んでいただける構成にはなっていると思いますが、過去作をお読みいただいている方がより今作をお楽しみいただけるかと思います。※本作は堀田阿伴の個人誌作品の電子書籍版となります。【30ページ】