既刊(1巻)

灯台守とかもめの子 1

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ルネ──お前の名はルネにしよう クレール島の沖の岩礁にそびえる灯台で、 灯台守エヴァンは独り暮らしている。 ある嵐の夜、一艘の小舟が灯台へ漂着した。 小舟に乗っていたのは、瀕死のかもめの雛。 懸命に介抱したエヴァンだが、 翌朝にはかもめの姿が消え、代わりに 目にしたのは、翼を持つ小さな子どもだった! 『ルネ』と名づけられたその子は 人の形をしていながら人ではなく、 驚くほど成長が早い。 しかも、ルネとの出会いに呼応するように、 エヴァンの体にある変化が生じて……? 人に恋するかもめと孤独な灯台守の 邂逅が織りなす、奇跡の求愛譚が始まる──
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灯台守とかもめの子の作品情報

あらすじ

ルネ──お前の名はルネにしよう クレール島の沖の岩礁にそびえる灯台で、 灯台守エヴァンは独り暮らしている。 ある嵐の夜、一艘の小舟が灯台へ漂着した。 小舟に乗っていたのは、瀕死のかもめの雛。 懸命に介抱したエヴァンだが、 翌朝にはかもめの姿が消え、代わりに 目にしたのは、翼を持つ小さな子どもだった! 『ルネ』と名づけられたその子は 人の形をしていながら人ではなく、 驚くほど成長が早い。 しかも、ルネとの出会いに呼応するように、 エヴァンの体にある変化が生じて……? 人に恋するかもめと孤独な灯台守の 邂逅が織りなす、奇跡の求愛譚が始まる──

灯台守とかもめの子のレビュー

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    みる
    5.0
    灯台守のエヴァンに助けられたかもめの子ルネが人間の姿で成長してってファンタジーで、明るくかわいいのですが、時々見せてくる不穏な情景にグッと引き込まれて心を持っていかれました。
    最初は親子のような関係が、パートナーっぽい雰囲気になってきて、続きが待ち遠しいです。
    「親愛なるジーンへ」の作者さんなのですね。推しです。
    2024/08/14

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