結局その日も学校に行かず、としあきの家でセックスされまくったかおり。「拒めない自分がほんと悔しい…」としあきの家を後にするかおりはそう思うのだが、心とカラダは別物、としあきの臭いを嗅ぐとカラダは欲情してしまう。とそこに「かおりっ 何でお前がとしあきの家から出てくるんだよっ」と、としあきの家を見張っていた“たちばな”が呼び止めてきた。「あなたには関係ないことよ」とツレない返答をすると、かおりは家路を急いだ。カバンの中には、前日オナニーで射精した精液がこびりついたとしあきのパンツが入っている。そう、家に帰ると、そのパンツの臭いを嗅ぎながらかおりはオナニーに耽るのだった。「あと一回…一回だけ…」