幼い頃から慕っていた義母と交わった光二、光二との肛交の虜となった義姉のみつ子、そして義母・澄枝。三人は光二の部屋で睦み合った。いつにもまして二人のカラダを求める光二は、カラダで繋がることで、心を繋ぎ止めようとしているかのようだった。幾度となく果てた光二はそのまま眠ってしまう。とそこに澄枝の連れ子、義弟の薫がやって来た。「ボク…兄様と離れたくない…」薫はそう言うなり裸になった。「薫…お前…」「お…女?」裸になった薫の胸はふっくらと膨らみ始め、股間はまだ発毛もなくそして男性器もなかった。「この家に来る時 母様に言われたの…」「『男の子のフリをしなさい。絶対に女の子だとバレては駄目』って」「『あの男からボクを守るため』って母様が言っていた」と薫は説明するのだった。澄枝は富蔵の毒牙から守るために、薫を男の子として育ててきたのだ。しかし胸の膨らみはもう隠せないところまで大きくなってきたし、月のモノも始まっていた。一方、澄枝は富蔵に離婚を申し出た。もちろん富蔵が承諾するはずもない。物語はいよいよ終末に向け急展開を始める。