石堂常雄はテレビ番組制作会社・八俣企画のカメラマン。以前は地上波テレビ局で活躍していたが、ある事情で辞め、女房とも離婚し、今の会社に拾われた。還暦間近ながら最前線で働いている。ある日、石堂は別れた妻・麻利亜を雑踏の中で目撃する。元妻は見知らぬ男と別れたところだった。麻利亜は短大時代に読者モデルをやっていただけあって、40代前半になったいまでもスタイルがいい。別れてからの4年間で太股も乳房もさらに肉付きがよくなっていたが、何とも言えない色気を感じさせた。喫茶店で積もる話を交わすが、もっと静かな場所に移動しようと、2人はラブホテルへ。石堂はここで元妻を詰問。さっきの男と肉体関係があることを聞き出す。今さら嫉妬心に駆られた石堂は、麻利亜と強引にキスを交わすと、言葉責めで弄び……。