あらすじ「『いちねんせい』では,抽象的,観念的じゃなくて,できるだけ子どもの現実に即した具体的な行動を書きたいと思っていました.……ぼくの詩の源は,ことばにはないんですよ.言語っていうとどうしてもちょっと抽象化しがちなところがあるんだけれど,こういう詩が書けるのも,たぶん自分が毎日の暮らしのなかに,なんか詩の源を見ていたっていうことと関係あるんだと思います.」