既刊(1巻)

62のソネット+36

-
500
「忘れかけていた古いノートをひっぱり出してみた.最初のページに1952年4月/1953年8月という日付がある.その間に書いたソネットを鉛筆で清書したもので,全部で98篇ある.それぞれの詩の肩に薄く丸や半丸や三角の印がついているが,これは私の父がつけたのだ.他に「詩学」とか「歴程」とか「文学界」とか「小説公園」など雑誌の名前も書いてあるが,果たして掲載されたのかどうか記憶がさだかではない.1953年に,『六十二のソネット』という詩集を,その98篇から父の助言を参考に取捨選択して編んだ.その後2009年に,残りの36篇を追加した.」
500
62のソネット+36

62のソネット+36

500

62のソネット+36の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

62のソネット+36の作品情報

あらすじ

「忘れかけていた古いノートをひっぱり出してみた.最初のページに1952年4月/1953年8月という日付がある.その間に書いたソネットを鉛筆で清書したもので,全部で98篇ある.それぞれの詩の肩に薄く丸や半丸や三角の印がついているが,これは私の父がつけたのだ.他に「詩学」とか「歴程」とか「文学界」とか「小説公園」など雑誌の名前も書いてあるが,果たして掲載されたのかどうか記憶がさだかではない.1953年に,『六十二のソネット』という詩集を,その98篇から父の助言を参考に取捨選択して編んだ.その後2009年に,残りの36篇を追加した.」

62のソネット+36のレビュー

まだレビューはありません。